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方法と結果のどちらが大事? 当たり前な言い方をすれば、良い結果を作り出すにはその方法(過程)が重要 なのかもしれないが、 逆にその方法(過程)にばかりこだわってしまうと、必ずしもよい結果には恵まれないと思うのだ。 例えばパーマのお客様! キレイなパーマスタイルが出来上がれば、パーマ液なんて何でもよい! しかし、最先端の最高級のパーマ液にこだわり、失敗したら目も当てらない。 カットだって、レザーで切ろうがシザーで切ろうが、ドライカットでもウエットカットでも、お客様が満足できるヘアスタイルを作ればよいのだ。 (私はレザーでカットする場合はお客様の了解をもらいます。たまにレザーカットにトラウマをお持ちの方もいますから) こんな事を書くと過程を粗末に適当にして、仕上がりだけ良ければいいのか? なんて馬鹿な事を言われそうだが。 適当な事やって、良い仕上がりになるはずもなく、お客様が満足するはずもない。 話は変わるが 子供手当にしても、エコカー補助金にしても、電気自動車にしても、 どうもそれが本当に私達の為になる事なのか疑いたくなる。 豪華な内装の美容室が増え、口先だけで仕事をする美容師、 客単価を上げるために、バイキングメニューを売りにする美容室、 練習や研究などの努力をしたがらない美容師、 お客様に対してプロとしての責任をはたしましょう。 お客様もネットの口コミに惑わされないで、自分の感覚を研ぎ澄まして良い美容室に行ってください。 多少、自分の髪が犠牲にしなければ、良い美容室と出会える感覚は身に付かないかもしれませんよ! 久しぶりのポチリ↓m(__)m ![]() ↑何処にいる? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/12/03 06:49:40 PM
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