中高年の過ごし方

あの大きな地震から、もう１ヶ月が経ちました。

いまだに原発は落ち着かず、
日本だけでなく、世界も不安と心配の続く状態です。


今日も大きな余震がありました。

被害も大きかったようです。

被災されてる方々に、一日も早く、平穏な日々が訪れますように。



～～～～～～～


今日は、オカンの話です。


先日、神奈川１号の入学祝にと、

おコメの中にお金を入れようとしましたが、

考えて、やめたそうです。



次に、郵便局に行きました。

「送るより、通帳間でやりとりすると無料だよ」、


と私が教えていたので、郵便局に行きました。




先ず、ＡＴＭは、最初から使う気になれません。

器械は、全く、受け付けないオカンなのです。


窓口の人に声をかけました。

この紙に書いてください、と言われました。


名前を書きました。

「印鑑押してください」

えっ、はんこが無い。


仕方なく、６キロの道を、バスで帰ってきました。


後日、やり直し。



今度は、はんこも持ったし、大丈夫！と。

ところが、小波の苗字の一文字が、難しい字に変わっていて、郵便局の人に、

「書き直してください」と言われました。


滝ではなく瀧だったのです。


通常小波家は、簡単な方の字を使い、
保険証や、免許証だけ、難しい文字を使ってました。


数年前、通帳も、
戸籍の文字にしてください、と言われ、変更したのでした。



そんな話も聞いていたオカンでしたが、難しい字が、書けません。


郵便局の人に教えてもらい、ようやく書けました。

こうして振込用紙を使い、ようやく入金！



手数料１４０円です。



えっ？無料って、聞いてたけど・・・と思いながらも、
言い出せないオカン。

「現金書留だとお幾らかかりますか？」
「８００円以上ですか、は～」

何をトンチンカンなこと、聞いてるんだか・・・



小波に無料って聞いてたことが、
ソレだけが気になって、
２回も足を運んだのに、

無料にならなかった・・・年寄りだから？？？



気になって、気になって・・・


小波から電話があったら、聞いてみよう。



で、先日、通帳記帳して入金に気づいた小波から電話



「１４０円、とられましたっ」

（怒る時は、丁寧語になるのは、なぜ？？）


窓口の人、教えてくれなかったの？

ＡＴＭでやったら、無料なのに。


「暗証番号が分からないから、だめだって。」

ああ～～。窓口だと、お金がかかるのよね～人件費。



「まあ、書留よりは安いし早いから、いいけどね。」


少ない年金生活なのに、お祝いなんて、気持ちだけでよかったのに。


「初めてお祝い、入金したから、色々分からなくて、遅くなって悪かったね」

「３年後は、大学だけど、そこまで生きてるか、分からないから」


最後は、機嫌が良くなってよかったわ。


ゆうちょ銀行。。。７４歳の年寄りには、優しくないのですね。