静と動・・・　和の心とトレーニングの日記

８月・９月はいろんなことがありました・・・・・

ものすごく忙しくて　慌ただしい毎日でした。

８月の半ば　私の両親は長年住み慣れた大阪を離れて我が家の近くに引っ越してきました。

父親の大病　母親の認知症・・・・二人とも私たち家族の助けが必要になりました。

離れていては　手を差し伸べることもままならないので　近くに来てくれてホッとしました。

引っ越し作業は　７月に下準備をしていましたが　十分ではなかったので

かなり大変な作業になり　処分するものも膨大な量に・・・・

それに加えて　物にかなり執着する母親が絡んでいるので　一筋縄ではいきません。

本人に納得させたうえで処分したのですが　記憶からそのことは抜け落ちてしまうので　この後とんでもない事態になりました・・・・・

時間がない中での引っ越しも無事に終わり

部屋が住める状態になるまで　さらに半月近く我が家で同居

その間に　部屋を片付けて心の準備もして・・・・

９月始めに　両親は新居で生活を始めました。

慣れないアパートでの生活なので　最初は食事は我が家ですることにして

徐々に買い物やら　食事の支度やらに慣れていってもらいました。

年寄り二人　慣れるのには時間がかかりますが　それなりに何とかなるものです。

今では　平日は二人で何とかやってるみたいですが・・・・

食べる事がなかなか思うようにはいっていない様子です。

母親が食事の支度をしたがらないのが原因です。

なので　休日は我が家で一緒に食べたり　時間がある時は　多目に作ったおかずを持って行ったり・・・・・

何とか　父親が栄養不足にならないように気を付けているつもりなのですが・・・・

母親は認知症のせいの勘違いで　自分の着物や服が捨てられたと大騒ぎ・・・・

本人がないと言っているものはすべてちゃんとあるんですけどね・・・・

何度もあることを確認させても　数分後にはない！と大騒ぎする始末です。

これには父親も私も精神的に参りました～

おまけに　動かないので筋肉が弱って持病の腰痛もひどくなって　さらに動かなくなり　よけいに不機嫌に・・・・

あまりにも　悪循環をくりかえすので　私が足の治療に通っている整骨院に通うことにさせました。

いつも混んでいるところなので　週２回　先に診察券を入れに行って　時間を聞いてから二人を行かせることにしました。

おかげで　腰痛は少しましになったみたいで　本人の顔つきも良い方に変わりました。

まだまだ　先の見えない長い介護ですが　自分の体力と相談しながらボチボチとやっていきます。