さぁ、うちに帰ろうっ！

おはようございます！

すがすがしい９月１日の朝です

一雨ごとに、あの苦しくなるような夏の暑さから離れていきますね。

いやぁ、ホントにこの夏は暑かった←ビリーをしなくても、毎日大汗（爆！）

で、どういうわけか、この一ヶ月全く、まあ～ったくパソコンを開かないという日々。

おほほ。さすがに誰も来てくれてないよね・・・と恐る恐るパソコンを開いて・・・あれ、けっこうお友達の皆さん遊びに来てくれてるんだ・・・というわけで、全然遊びに行けてなくて、皆さんの夏休みを知らずにいてごめんなさいね。

今日からまたぼっちりお邪魔していきます。

同時に私がなぜこんなに長期にブログを休憩して、何をしていたのか、をお知らせしていきます。

この１ヶ月間に撮り溜めてた１９６枚の写真を今パソコンに取り込みましたから。追々また見に来て下さいよ～

ぷぷぷ。実はまた、はまっていたことがありまして・・・しかも、怒濤のようにやってたもんですから←「なんで、こんなにスイッチが入るみたいに一つのことに怒濤のように打ち込めるん？？」と言うのは旦那様のこの１ヶ月の私への感想、らしいです。

８月の４日からお盆までは実家に帰ってたんですけどね。

それまでは毎日、家庭教師のバイトに明け暮れ、自分の子はお友達のお家に預けて、怒濤のように他人様のお子様の宿題を片付け、そして、例年通り、夏恒例の取り憑かれたように本を読みあさる時期があって、実家へGO!でした。

実家では、この春からの転勤で実家に帰ってきて一時同居していた弟が、実家の敷地内に建てていた新居が完成し、すごいお祝いムードで盛り上がってました。

木の匂いっていいですよね。しかも、ムクを使った山小屋風の造りなんで、特にいい香りなんです。母屋と二階でつながってるんで、母屋の方にも癒されるような木の香りが

大きなロフトで子供達は毎日ご機嫌で遊んでて、大人達はすっごく楽でしたし。おもちゃの定位置があるって、他の部屋が散らからないということ＝親のストレスが減る！ってことなんですね。ものすっごい勉強になりましたよ。

その滞在中で特筆すべきは「ペルセウス座流星群」です。

８月１２日深夜から５分間に一個の割合で流星が見れる、というニュースに飛びついた我が家のメンバー達。

１２日の１０時頃。

子供達を寝かして、家のすぐ前の公園で、降るような流星を期待して空を見上げること３０分・・・

「首が・・・痛いなぁ」

「始めは涼しくて気持ちよかったけど、川風が風呂上がりには、ちょい寒いよなぁ」

というわけで、１１時前にはゲートボール場内にレジャーシートを広げて、タオルケットを体に巻き付けて寝転がっている大人が５人・・・

ぶわっはっは～遠くから見たら、土左衛門か浮浪者一家の心中？？の図ですよ！

弟夫婦と私達夫婦、それにいい年をした母までも。

でも、その成果あって、視界いっぱいに拡がる夜空のあっちこっちで、流星をいくつも見れました。

ものすごく長い流れ星が多かったから「うおぉぉぉ～」って歓声を上げたりしながら。

田舎で、しかも高原に近い場所なんで、大きな建物はないし、夜空が大きいんですよね。

一人が見つけて「あ！」と声を出すとみんなが指さした方を見て「うお～、でかっ！」とか「え、見えへん！」とか「どこ？」とか叫ぶ、というなんともバカらしくも楽しい時間でした。

月のないよく晴れた夜空で、天体観測にはもってこいの日。

そして、母がしみじみ、「そう言えば前にもこんな風に家族みんなで山に登って空を見上げたことがあったわ」と言い出し、思い出したのが「ハレー彗星観察の日」のこと。

確か私も姉も中学生。ハレー彗星が７０数年ぶりに地球に近づく日のことでした。

紅い尾っぽが見えたようなみえなかったような。

でも、実際に彗星が見えたのかどうか、よりも小さい弟を含めた家族みんなが、ウキウキワクワクしながら空を眺めていた、という心が躍るような記憶が、２０数年後の家族を笑顔にしてくれました。

これが、この夏一番思い出、でしょうか。

子供達が一緒じゃなかったのが、ちょっと寂しいですけど、もう少し大きくなったら、夜更かしさせて、同じ夜空を眺めたいなと思いました。

さて、皆さんはどんな夏休みでしたか？？

今から少しづつお邪魔しまーす。