Miz Art

2007/06/15(金)15:35

鬱な雨と死と人

朝まで仕事の話が来たのでサンプルデータを画像処理して、送って寝た。 起きたら、自分と関わってる人が事故で死んだと聞かされて 父は搬送先の病院に駆け込んでいた。 亡くなった人は居眠り運転で即死状態だったようです。 2度ほどお会いしたことのある人で 関わり始めて1ヶ月と少しだった。 なんか気分がモヤがかかったようになっていく。 今日の終わりまで詳しい話を知らず、 亡くなったと途中で分かった程度でずっと変な気持ちで待ち続けた。 父が帰って来て、事故の原因とかを聞いて ようやく、自分の中で落ち着きを取り戻しいく。 でも、人が死んでいい気分になんてなれない。 今日は、ブログにバカな話を書くつもりの日だったのに。 髪の毛が変な色になってることとか... 人の死に関わって初めて残される人の重みを知った。 それまで、自分はいつ死んでもいいと思ってた。 恋人は、そんな冴えない1日に潰れかかった自分を心配して電話をくれた。 前日にUPされた日記でいろいろ考えていたのにね。 不眠のことが問題で、現在別れ話を保留したままいるのもあり、 不安でいっぱいになった胸で元気をくれようとする。 そして、話は恋人の胸のうちに移行していった。 日記は恋人に書いたものじゃなく 客観的に女性の気質を書いたのだと伝えた。 「ずっと」という言葉を大切にしているからこそ 最近、使えないでいる二人。 「ずっと」を使える関係に戻るため、 普通の人になろうと恋人はアイデンティティであるものも全部捨てて、 なくしていこうと考えていたことを聞く。 そんなことを求めてない。 君は君で自分じゃないんだ。 それは、君をなくすこと。 居心地の悪い未来なんて壊れるしかないんだ 君を殺したら 一緒にいられないんだよ... そんなのちっとも幸せじゃない

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