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出勤すると、昨日の分の検査概要のFAXが、水質検査所から届いていた。なるほど基準10項目では、pH9,2以外に飲用不適はない。
早速当該自治体の保健衛生担当者に電話した。 話の内容は、 私:「例の湧水・水質分析しましたら飲用不適ですね~」 担当者:「少し一般細菌はいるけどOkでしょう?」 私:「OUTですよ!pHが高すぎますよ!」 担当者:「アルカリが高いのはいいでしょう!健康にいいからー」 私:「だめですよ!基準値のph8,6を越えていますから!!」 担当者「アルカリだから、良いと思っていたけど・・・・・」 私:「現地で、飲用不適を指導して下さいよ!」 担当者:「・・・観光地ですから・・・困りました・・・」 問答の末 飲用しない様、立て看板で告知して頂く事にした。 公共施設では、54項目の水質検査が義務付けられています。 受益者には当然、結果の告知義務があることをお伝えした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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