|
|
|
2007年07月12日
カテゴリ：美容
日本列島には梅雨前線が停滞しています。
そこに南から湿った風が吹き込んで 雨が降っています。また九州地方には．．． 朝ニュースをつけるとこんな感じ。 どんよりと雲っていまにも雨が降り出しそう。 まとわりつくような重い空気 絶対湿度９０％っていう感じです。 髪なんていくらドライヤーで乾かしても湿気を含んで膨張。 こういう時って 乾燥っていうことわすれます。 なんかもう水の中にいるのと同じような気がするのよね それで？！加湿器と同じ！ 乾燥肌の人でもこの時期はしっとり、うるうる～～！ さすが湿気が多いといいわね～～！ なんて思ったら じつはそこに一つ困った要因が出て来るんです。 蒸し暑いっていうことなんです。 身体に熱がこもらないように体温を下げる方法として 「汗」が出てきます。 湿気が多いとこの汗が蒸発しないんです。 汗をかいても体温が下がらないんです。 もっと困るのは 汗が肌のバリアーを弱めてしまうことです。 ？？ 肌のバリアー？ 肌は弱酸性ですが 汗をかくとアルカリにかたむいてしまうんです。 ですから潤っているように見えるのは汗が残っているだけ アルカリに傾いた肌表面、じつは肌を守る働きは低下してしまってるんです。 肌をしっかり守っているかと言えば答えはノン！ しっとりしているように思えるのは汗がずっと残っているだけだったなんて！ そしてその状態で空調の中に入り除湿などされたとたん そう！ バリアーが弱まっていますから お肌からはどんどん潤いが飛んでいってしまうんです。 この繰り返しを受けると肌は疲れますよ～。 解決策はあるんでしょうか？？ 夜の保水パックですが 手っ取り早くは 弱酸性の化粧水を含ませたコットンなどを持ち歩くことをオススメします。 弱酸性にもどす！ これがポイントです。 汗がでたらタオルハンカチで吸い取った後 コットン化粧水で拭き取って下さい。 お化粧直しのときもこのコットン、硬めに絞って肌を押さえるように使っていただくと 化粧崩れを防いでくれます。 それにす～っとした使用感で 涼しく感じますしお試し下さい～。 アクアビューティ 身体の中からの美容は 抜け毛についてはここ ヘアケアの旬な話題 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
