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カテゴリ:日々想う事
昨日父が帰宅して母の体調を私に聞くんです。
確かに母は数日前から体調が悪く、吐き下しを周期的に繰り返していたのですが、それでも朝から会社に行っていたのでその旨を伝えたら急に渋い顔。 不思議に思って尋ねると、 「いやあ、昨日の晩おじいちゃんが夢の中に出てきてな、 『そろそろわしも亡くなって一年やなあ』っていわはるさかいに 『そうやなあ』とかって色々話してたんやけどその時にふと思いついて、 『そうや、おじいちゃん。ちーちゃん(母のことを父はこう呼ぶ)が体調悪いねん。あれ、どうにかならへんやろか?』って聞いたら、おじいちゃんが 『そんなん簡単や。お前が明日一日ご飯を断ったらええんや。そしたら、すいと治るわ。』って言わはるねん。そんでな・・・わしな・・・」 と続けるので、 『そっかあ、うちのお父さんええとこあるやん。夢の話とはいえ、お母さんのために一日ご飯断ちしたんや・・・。』とほろっとしていたら、 「今日そんなことがあったんすっかり忘れて飯をたらふく食うてしもたんや。どないしよ。」 って言うんですよ。 そこで食べてなかったら美談になるのに(^^;)。 あるいは、食べてしまったのなら、そんな夢の話言わなかったら誰もわからへんのに(^^;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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