テーマ:お勧めの本(7400)
カテゴリ:水島新司
東考社の単行本より、紹介文をご紹介。(原文ママ) 五郎の住んでいる下町の小高い丘に、ひときわ大きなやしきがある。 みんなは下町御殿と読んでいる。 そこの先祖は、昔このあたりのとのさまだったそうだ。 今でもその子孫は力を持ち、その息子は若とのさまと呼ばれている。 五郎の先祖はとのさまに仕えた馬番だったそうだ。 五郎には和歌子さんという好きな人がいた。 心臓が悪く入院しているのだが、若とのさまも熱をあげているので、お話はややこしくなる。 「おそれおおくも身分が違う」と友達にからかわれながらも、「れんあいは自由だ!!」と五郎は恋人のために大かつやく。 貸本から少年誌に筆を移したころの、学年誌に掲載された作品。 東考社の単行本には「だぶだぶNo.1」も同時掲載 昭和41年 小学5年生 (だぶだぶNo.1は昭和44年の小学5年生) 今回も東考社の単行本から。 昭和41年前後の水島先生の作品は、単行本となって読めるものは、東考社から発刊されているものだけです。 付録本、本誌掲載、色々な初期作品が読めるので、私は東考社の単行本は気に入っています。 次回はこの東考社についても、ちょっと書いておきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月28日 21時54分46秒
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