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水島新司 漫画図書館

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2007年10月28日
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テーマ:お勧めの本(7400)
カテゴリ:水島新司
下町の太陽.jpg


東考社の単行本より、紹介文をご紹介。(原文ママ)


五郎の住んでいる下町の小高い丘に、ひときわ大きなやしきがある。

みんなは下町御殿と読んでいる。

そこの先祖は、昔このあたりのとのさまだったそうだ。

今でもその子孫は力を持ち、その息子は若とのさまと呼ばれている。

五郎の先祖はとのさまに仕えた馬番だったそうだ。


五郎には和歌子さんという好きな人がいた。

心臓が悪く入院しているのだが、若とのさまも熱をあげているので、お話はややこしくなる。

「おそれおおくも身分が違う」と友達にからかわれながらも、「れんあいは自由だ!!」と五郎は恋人のために大かつやく。


貸本から少年誌に筆を移したころの、学年誌に掲載された作品。

東考社の単行本には「だぶだぶNo.1」も同時掲載


昭和41年 小学5年生

(だぶだぶNo.1は昭和44年の小学5年生)


下町 中.jpg


だぶダブ.jpg


今回も東考社の単行本から。

昭和41年前後の水島先生の作品は、単行本となって読めるものは、東考社から発刊されているものだけです。
付録本、本誌掲載、色々な初期作品が読めるので、私は東考社の単行本は気に入っています。

次回はこの東考社についても、ちょっと書いておきたいと思います。





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最終更新日  2007年10月28日 21時54分46秒
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