おでかけしましょいっ！～Part2～

道活というか、今日は道の駅には行かないのかも。
本日、娘の要望で、京都観光編です。

クルマを宿に預けて、８時半に出発。

徒歩でこちらへ。

[壬生寺]
律宗大本山のお寺。
でも、新選組のゆかりの寺として有名です。
資料館を見学後、近藤勇の銅像と新選組隊士の墓である壬生塚を見学。

[八木邸]
続いてこちらへ。
京都市指定有形文化財です。
壬生屯所旧跡、つまり新選組発祥の地。
ガイドの方の説明を聞きながら邸内を見学。
芹沢一派粛清の部屋や刀傷等を見学しました。
入口の鶴壽庵の抹茶・茶菓とのセットでした。

[旧前川邸]
新選組の屯所として使われていたところです。
「山南敬助切腹の間」があるそうですが、現在は通常では見学できないので、外観と説明板を見学。

[光縁寺]
嵐電四条大宮駅方面へ歩き、こちらへ。
新撰組の墓所として知られているお寺です。
山南敬助ほか、２０名近くの隊士が眠っているそうです。

壬生周辺の探索を終えて、阪急大宮駅から河原町へ移動。

[八坂神社]
祇園祭はこの神社の祭礼で、祇園さんとも呼ばれています。
西楼門から入り、本殿で参拝。
そのまま円山公園方面へ。

[大谷祖廟]
浄土真宗の開祖である親鸞聖人の墓所です。
階段を昇り、墓所を参拝。

娘がねねの道を通りたいとのことなので、円山音楽堂前を通過して、

[月真院]
伊東甲子御陵衛士太郎らが新選組から分派した後、屯所を構えたとされる寺院です。
御陵衛士屯所跡の石版があります。

そして、急坂を登って、

[高台寺]
ねねと秀吉のお寺で有名です。
豊臣秀吉の正室である北政所（高台院）、つまりねねですが、秀吉の冥福を祈るため建立した寺院です。
境内を順路に沿って見学。
秀吉と北政所の坐像や高台寺蒔絵、伏見城から移築された傘亭と時雨亭を見学。
結構な山登り的な立地ですが、なかなか落ち着いた雰囲気の寺院でした。
折しも雨が落ちてきました。

霊山観音前の駐車場を抜けて、

[京大和翠紅館跡]
急坂を登り、坂の途中にある看板を見つけて外観を見学。
三条実美、桂小五郎、坂本龍馬らの志士たちの会合の場所です。
「翠紅館会議」が行われた場所です。

[京都霊山護国神社]
ここは以前に来たことがあるんですが、坂本竜馬・中岡慎太郎の墓所を見学。
桂小五郎（木戸孝允）、高杉晋作、久坂玄瑞らの墓所も見学。

[幕末維新ミュージアム 霊山歴史館]
こちらも以前訪問済みですが、娘の要望で入館。
入口にあるスタンプを再度回収。
維新の志士の資料を総合的に収集展示している博物館です。
龍馬を切った刀の展示がやはりメインでしょうか。
館内を一通り見学。

徒歩にて祇園四条駅方面へ。

[壹銭洋食]
店頭でスタンプを発見。
けっこう疲弊してはいたものの５種のスタンプを回収。
お好み焼きのルーツとなった粉モノ焼きの元祖。
大正～昭和初期に一銭で売られていたことからこの名があるそうです。
京都祗園名物「壹錢洋食」は京風おやつ感覚で人気のお好み焼の元祖とのこと。
京祇園菓子司「福栄堂」と併設。

大和大路通を三条方面へ。
三条大橋を渡り、

[池田屋跡]
現在は「海鮮茶屋池田屋はなの舞」になってます。
もう少し前はパチンコ屋さんだったと思いますが。
１８６４（元治１）年に池田屋騒動のあったところです。
薄桜鬼に興味ありの娘は入りたそうでしたが、ランチタイムでもないので未成年は入れません。
というか、準備中でした。

河原町通へ出て、

[近江屋跡]
坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地碑があります。
１８６７（慶応３）年、坂本龍馬と中岡慎太郎が襲撃された土佐藩御用達の醤油商「近江屋」の跡地です。
碑と解説版を見学。

錦天満宮横を通り、錦市場へ。

昨年来た時と同様、「汸臼庵」さんの練り物をいただく。
今日はイカの棒天ぷら。
そして、前回は気が付かなかった「田中鶏卵」さんのだし巻き串をいただきました。
由依ちゃんの京都いろどり日記状態です。

さて、そろそろ時間なので、阪急烏丸駅から１駅区間だけ移動して、宿へ。

クルマを出して、再び京都駅へ。
確か昨年の宿の前がコイン駐車場だったなー、と思い、クルマを駐める。
京都駅の地下で、土産物を数点購入。

今日は京都から大阪へ移動。

阪神高速京都線から京都南道路へ。
寝屋川から大渋滞。
なかなか進まず。
しかも、ナビの誘導を間違えて、一旦下道へ下りてしまったり。
近畿自動車道へ乗りなおしてもなお渋滞。
阪神高速東大阪線も、結局ほとんど渋滞。

なんだかんだとすごく時間をかけて、今日の宿へ到着。
時間とともに、労力を使いました。

チェックイン後、なんば探検へ。

四ツ橋線でなんばへ。
結局、ＮＭＢ、ＡＫＢのショップと、当たらなかったＮＭＢ劇場と。
今日はＭ公演。ＬＩＶＥの音が聞こえてくるのがすごく残念だったりします。
戎橋周辺を散策後、宿へ戻ります。

さて、明日は大阪散策です。