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今日は鴨川市内へ遠足に出かけます。
コロナ禍により、主だった行事が中止になったりしたために、新たに計画された行事が遠足となりました。 それぞれに案を出し合って、鴨川市内の遠足に決定しました。 9時に鴨川駅西口に集合。 徒歩で郷土資料館に向かいます。 [鴨川市郷土資料館] だいぶ以前に見学に来たことがあります。 万祝を見た記憶が。 新型コロナの関係で、1度の入館は20人以下で、ということなので、15人&15人の二班に分けての見学になります。 団体割引で入館料は100円でした。 市内在住者は無料。 最初に見学する班とともに入館します。 資料館の方に、館の説明を受けた後に館内を見学。 昔の農具や漁具、万祝などの展示のほか、波の伊八、小泉千樫ら郷土の偉人の展示コーナーを見学。 房総半島の牧についての展示もありました。 帰り際にスタンプを確認。 以前回収したものとは変わってないか。 徒歩で移動。 先に鏡忍寺に行った班と交代します。 徒歩で田んぼ道を歩いて鏡忍寺へ。 [小松原山鏡忍寺] 日蓮の四大法難の一つである小松原法難の霊場です。 そして波の伊八の彫った欄間があるお寺でもあります。 事前に訪問予約をしておいたので、行ってすぐに祖師堂に通されました。 目線の先には見事な彫り物がされた欄間がありました。 波の伊八の作になります。 ご住職が丁寧に欄間に彫られている七福神やその背景についての説明をしてくれました。 それに加えていろいろなお話をいただきました。 ちょっと時間がオーバーしてしまいましたが、よいお話をいただきました。 再び徒歩で鴨川市郷土資料館に戻り、もほう1つの班と合流します。 ここから魚見塚一戦場公園へ向かいます。 直線距離にするとさほどではないにしろ、途中から山を登る形になります。 けっこうな急坂を登って、公園に到着。 [魚見塚一戦場公園] 嶺岡山がちょうど海に落ちるところに展望台があります。 魚見塚というのは、かつて漁師たちが沖合に来る魚の群れを見張っていたことからその名があるとのこと。 一戦場公園は広場が整備されていて、そちらで昼食をとった後、しばし遊び、ゲームなどをして時間を過ごしました。 今日は朝から曇天模様で、なかなか寒くてたいへんでした。 最後に魚見塚の展望台へ。 長谷川昴の曉風という女神像があります。 そちらを見学後、山を下って海岸へ。 前原海岸を散策しながら、最終的には安房鴨川駅に着きました。 16時に解散。 地元ながら、鴨川市内でもまだまだ新たな発見がありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.26 04:22:53
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