カテゴリ:旅日記
遠征の2日め。
今日は1日中、雨の予報。 ゆっくりめに出発しました。 まずはあらいに行こうかと思いながら、駐車場からクルマを出すと、何と宿の目の前が遺跡でした。 ガイダンス施設があったので、おもわず遺跡の駐車場に入ってしまいました。 昨年の夏には気がつきませんでした。 [窯蓋遺跡] 窯蓋遺跡は、大きな環濠を伴う弥生時代後期から古墳時代の遺跡です。 2005年の駅周辺整備で見つかりました。 広大な敷地に芝生がひかれ、遊歩道が整備されています。 案内板が各所に設置されているのがわかったので、遊歩道を歩いてぐるっと1周してみました。 発掘調査はまだ1割ほどしか終わっていないそうで、現在調査しているところを見学できたりするそうです。 ひととおり見てまわりましたが、昨日の件もあるので、駐車場横にあるガイダンス施設の中は見学しませんでした。 また今後の課題にしておきます。 県63からR18に出て、南進します。 [あらい] ('20-21 北陸スタラリ) とりあえず通り道にもなったので寄ってみました。 くびきの情報館前にクルマを駐めました。 情報館に入り、ラリー帳にスタンプを押印。 おっ、スタンプが変わってる! サイズはちょっと小型化してキャラクターデザインのスタンプになってました。 情報館レジできっぷをメンテ。 さて、ここから高速に乗ります。 結局今日は北信をまわることにしました。 新井PAスマートICから上信越道へ。 まずはしなのへ向かいます。 信濃町ICまで走行。 [しなの] ('21 関東スタラリ) [信濃町総合情報センター] 雨がそれなりに降ってますが、物産館前の空きスペースにクルマを駐めました。 傘はさすほどではないか。 まずはラリー帳にスタンプを押印。 ん、ここもスタンプが変わってました。 新スタンプの印影を丁重に回収。 情報スペースを見ましたが、伝統野菜カードはありませんでした。 今日はそのあたりも探してみようかと思ってます。 レジにてきっぷを購入。 現行版イラストきっぷを自力確保。 農産物直売所にも行ってみましたが、伝統野菜カードは見当たりませんでした。 そしてトイレ棟にある信濃町総合情報センターへ。 有人の情報センターだったことを初めて知りました。 しばらくこちらのトイレには来てなかったからなぁ。 伝統野菜カードを探しましたが、ここでも見当たらず。 その代わりにカウンターに自然観光マナーカードが置かれているのを発見しました。 これをいただいていきますね、と声をかけて、晩秋の北信濃(野尻湖)と黒姫高原の自然観光マナーカードをいただきました。 あわせて、自然観光マナーカードのパンフレットが1枚だけあったので、そちらもいただきました。 昨年、晩秋の北信濃(野尻湖)のカードは入手してますが、カードの種類が増えたみたいです。 時間短縮のため、1区間だけ高速を利用します。 信濃町ICから豊田飯山ICまで、上信越道を利用しました。 雨がそこそこ降ってきました。 豊田飯山ICを出て、R117を飯山方面へ右折。 [ふるさと豊田] ('21 関東スタラリ) 物産館前にちょうど1台の空きスペースがあったので、そこにクルマを駐めました。 小雨状態なので、小走り気味に移動します。 まずは農産物直売所を見た後、物産館の方へ。 ラリー帳にスタンプを押印。 そして奥に情報コーナーを探索。 伝統野菜カードの情報は得られず。 レジにてきっぷを購入します。 現行版イラストきっぷを自力確保。 R117を飯山方面へ。 北陸新幹線をくぐった先を右折して、綱切橋で千曲川を渡ります。 県38経由でR403へ。 [FARMS木島平] ('21 関東スタラリ) 入口から入り、R403側の駐車場を奥へ進みます。 道の駅入口の近くに駐車。 今日は天気も悪いので、駐車場はそれなりに空いてます。 館内に入り、まずはラリー帳にスタンプを押印。 観光南内所や物産販売所、そして事務所前などを見てまわりましたが、伝統野菜カードの情報は得られませんでした。 きっぷは裏変がないままなのでメンテもしませんでした。 R403をそのまま進み、中央橋で千曲川を渡ります。 R117に復帰して、野沢温泉方面へ走ります。 [花の駅千曲川] ('21 関東スタラリ) R117沿いの北側の入口が、入口専用になってました。 駐車場には誘導員さんがいましたが、まだ余裕で空きがあるので、指示されるまでもなく駐車することができました。 まずは直売所へ。 入口と出口が分けられてます。 直売所内をぐるっと回りましたが、気になる品物はあったんだけど、レジに並ぶのも、と思って購入せず。 物産販売所へ移動。 ここでも情報コーナーには伝統野菜カードの情報はありませんでした。 というか、今日まわった3駅とも、信州の伝統野菜のパンフレットすら見かけてません。 ラリー帳にスタンプを押印。 レジ横から入口側にスタンプが移されてました。 そしてレジの方に特別券について確認してから、レジ前に置かれたレトルトカレーを2個購入。 道の日登録記念特を自力確保しました。 伝統野菜カードの情報を得られないまま、R117を野沢温泉に向かいます。 野沢温泉と言えば、野沢菜という信州の伝統野菜があります。 ちょっとは期待できるか? [野沢温泉] ('21 関東スタラリ) 相変わらずの雨降りの中、農産物直売所前に空きスペースがありました。 クルマを駐めて、直売所へ。 ふきのとうなどの物産を数点購入。 そして物産館へ。 入口にあったパンフレット類の中には伝統野菜カードの情報はありませんでした。 ラリー帳にスタンプを押印。 きっぷの裏変がないのできっぷは購入しませんでした。 野沢温泉でもないとなると、やはり松本方面に行かないと、伝統野菜カードの情報は得られないかもしれないですね。 先日の「稲核菜」のカードを回収した後、信州の伝統野菜カードの発行元である長野県農政部の方にメールで質問させていただきました。 その時の担当者からの返信は以下の通りです。 「長野県では、「信州の伝統野菜」のうち、伝承地で継続的に栽培されている伝統野菜及び一定の基準を満たした生産者グループに対し、「伝承地栽培認定」を行っており、その認定を受けた野菜(52種)のカードを作成致しました。 「信州の伝統野菜」カードは生産者グループに配布し、その活用方法は伝承地内の道の駅への設置やイベントでの配布等、グループによって様々に使用されており、当課においては把握していない状況です。」 ということなので、実際に配布されてるのかどうかも分からないし、行ってみないとわからない状態です。 まぁ、偶然カードが置かれているところに出くわさない限り、入手は難しいかもしれませんね。 気長に探してみることにします。 R117を飯山方面に戻ります。 飯山市街地で、1ヶ所寄り道を。 [いいやま ぶなの駅] 農産物の直売所と蕎麦屋さんを含む食堂がくっついたような施設です。 木島平へ行くときに、帰りに通ったら寄ってみようと思ってました。 クルマを駐めて、正面入口から館内へ。 それなりの人出があります。 物産を見てまわりながら、伝統野菜カードの情報を探しましたが、やはり見当たりませんでした。 伍位野を左折して、R292へ。 途中をショートカットして、県414経由で再びR292へ出ました。 草津方面へ。 [北信州やまのうち] ('21 関東スタラリ) 周辺のりんご畑ではりんごの白い花が咲いてます。 クルマを駐めて、まずは直売所へ。 野菜などはほとんど売れてしまっていて、あまり残ってませんでした。 物産販売の方へ移動。 ラリー帳にスタンプを押印してから、パンフレット類を確認。 やはり伝統野菜カードは置かれてませんでした。 レジにてきっぷを購入。 日付を入れてもらいましたが、入手済みのバージョンでした。 北信地域の道の駅をひととおり回ったので、ここからいったん道の駅からは離脱します。 R292を中野方面へ進み、県29へ出ました。 信州中のIC前を通過して、立ヶ花橋で千曲川を渡ります。 蟹沢トンネルを抜けて、R18へ出ました。 信濃町方面へ。 牟礼駅入口を左折して、しなの鉄道の踏切を渡ります。 [しなの鉄道_牟礼駅] [飯綱町観光協会] 駅ロータリーの駐車場にクルマを駐めました。 まずは牟礼駅へ。 改札窓口で駅員さんに声をかけて、スタンプを出してもらいました。 牟礼駅の駅スタンプを回収。 インクが薄め。 そして隣接する飯綱町観光協会へ。 案内パンフレットの中には、信州伝統野菜のパンフレットやカードはありませんでした。 やはり道の駅や農産物直売所じゃないと置かれないのか。 カウンター前に置かれていた北信五岳の自然観光マナーカードをいただきました。 ナビに従って県60を走行します。 飯綱高原って、初めてかもしれません。 左折・右折をして目的地に到着。 [いいづな歴史ふれあい館] 雨がそれなりに降ってます。 駐車場には水たまりができてます。 館内へ。 入館票を記入して、入館料300円を支払いました。 館内の展示室の電気が消灯されていたらしく、受付の方が先回りして、電気を点けてくれました。 1Fには北国街道牟礼宿に関する展示がありました。 2Fは歴史に関する展示室で、遺跡からの出土品や矢筒城に関する展示がありました。 落とし穴の遺跡か? 3Fは北信五岳の紹介と展望室になってましたが、今日は目の前に見えるはずの飯綱山すら見えない天候です。 天気のいいには眺望がいいんでしょうね。 あと天体望遠鏡などもあるようです。 ひととおり見学した後、1Fの受付へ。 呼び鈴が壊れているらしく、鳴らそうと思っても鳴りません。 なんとか音を鳴らして、先ほどの受付の方が出てきてくれました。 戸草トンネルの信州土木カード(入手済み)と、懸案だった高坂の信州棚田カードをいただきました。 さて、数年前の信州ため池カードと信州棚田カードの取りこぼしの回収で、飯綱・黒姫高原に来てみましたが、以前調べたところでは、信州ため池カード鏡池カードはすでに配布終了とのことでした。 ここから配布場所の鏡池どんぐりハウスはそこそこ遠いので、とりあえずTELで確認したところ、やはりすでに配布は終了しているとのことでした。 ということで、大座法師池のカードを回収に、飯綱高原観光案内所に向かうことにしました。 県60を下ってR18へ戻りました。 さらに信濃町方面に走行して、飯綱東高原へ左折しました。 飯綱山の山麓を駆け上り、県404へ。 途中から市道に入ったようで、出た先が大座法師池でした。 [飯縄高原観光案内所] 案内所崎に駐車場があったので、そちらにクルマを駐めました。 駐車場横に「上ヶ屋遺跡」の案内板がありました。 1960年に発見された、旧石器時代の遺跡だそうです。 発見された黒曜石は、やはり和田峠からもたらされたものですね。 そんな看板を眺めてから、案内所建物へ。 入口横が案内所の窓口でした。 窓口から案内所の方に声をかけました。 懸案のひとつである大座法師池の信州ため池カードをいただきました。 残り10枚ほどだそうです。 ギリギリ間に合った。 浅川ダムのダムカードって貰えますか? と尋ねると、大丈夫ですよ、とカードを手渡されました。 浅川ダムのVer.3.0のダムカードをいただきました。 さらに自然観光マナーカードを申請すると、北信五岳とリュウキンカの自然観光マナーカードを手渡されました。 いろいろといただいてしまいました。 駐車場から出て、先ほど市道から出てきたところの駐車場にクルマを停めて、大座法師池を数枚撮影しました。 雨降りじゃなかったらよかったのにね。 さて、ここからいったん長野市方面に下ります。 市道をっ通って、スノーシェルドのある九十九折を下ります。 結構な急坂でした。 坂を下った先が善光寺のところでした。 信州大学の前を通って、R406を西進します。 信州大学の近くに長野県庁がありますが、そこからさほど距離を走らないうちに山深いところに来た感が強くなります。 裾花川沿いをさらに西進します。 トンネルとトンネルの間にダム管理所への進入路がありました。 [裾花ダム] 以前にも一度、ダムカードの回収に来たことがあります。 管理所の前がダム堤と駐車場と関連の建物で窮屈な感じがします。 管理所入口横のインターフォンを押すと、管理所の方が出てきてくれました。 ダムカードを申請。 裾花ダムVer.1.0、裾花ダム50周年記念カード、湯の瀬ダムVer.1.0(後で確認したところ、以前もらったものよりも裏面の行間が狭くなったバージョンでした)、そして裾花発電所の発電所カードをいただきました。 奥裾花ダムカードが今日から配布再開になってるとのこと。 そちらに行かないとダムカードは入手できないそうで、「行かれますか?」と聞かれましたが、今日はちょっと無理かなぁ…。 奥裾花ダムにも行きたいけれど、ここから行って帰って来るには時間がかかりすぎます。 今日は最終的には群馬で1ヶ所回収しておきたいところがあるので、あまり深入りしないことにしておきます。 来た道を戻ります。 R406を東進して長野市内へ。 県庁前を通って、R19経由で県58へ入りました。 そのまま東進して、須坂長野東IC前を通過。 さらに県58からR406に合流して上田方面へ走行します。 九十九折を上って菅平手前で左折。 峰の原高原方面へ。 [根子岳登山口(こもれびホール)] 登りきったところに駐車場がありました。 南側にこもれびホール。 北側にはトイレ棟があります。 そこそこ風が強かったりしますが、ここが根子岳登山口になるようです。 自然公園マナーカードのパンフレットでは、配布先はこもれびホール前掲示板となっています。 こもれびホールは無人です。 掲示板はトイレ等横に2つありますが、そこに自然観光マナーカードは見当たりませんでした。 パンフレットに峰の原高原観光協会の連絡先が出ていたのでTELしてみました。 応対してくれた方によると、トイレ棟右側の掲示板の中に、自然観光マナーカードが入っているはず、とのこと。 でもないことを告げると、補充しなければならないので、着たら送ってもらえることになりました。 住所と氏名を伝えました。 時間がかかるかもしれませんよ、とは言われましたが、それはそれで気長に待ちます。 破風高原と緋の滝の自然観光マナーカードの到着を待ちましょう。 来た道をR406まで戻ります。 菅平高原を抜けて、さらに上田方面へ。 [菅平ダム] ダム管理所はR406とは反対側にあります。 管理所入口を左折して、菅平ダムの堤体を通って対岸の管理所へ。 クルマを停めて、管理所入口のインターフォンを鳴らします。 管理所の方が出てきてくれました。 ダムカードを申請します。 菅平ダムVer.1.0のダムカード(裾花ダムで貰った湯の瀬ダム同様、裏の行間が狭くなったバージョンでした)と菅平発電所の発電所カードを入手しました。 R406を下って、R144へ出ました。 ここから鳥居峠を越えて、群馬県に入ります。 R144が田代ー大笹間が災害により通行止めになってます。 迂回路があって、前のクルマと同様、嬬恋牧場側を通って大笹へ抜けました。 標高が上がるにつれ、霧の中を走りました。 R144に復帰して、さらに東進を続けます。 羽根尾からR145になりました。 大津交差点を直進して県376へ。 そのまま八ッ場ふるさと館に到着しました。 [八ッ場ふるさと館] ('21 関東スタラリ) 18時までの営業時間で助かりました。 17時ちょっと過ぎの到着でした。 今日から特別感が配布開始になってます。 館内に入り、まずはラリー帳にスタンプを押印。 押印しながらカウンター越しに特別券の配布条件を確認しました。 500円以上購入のレシートを持ってきてもらえると、特別券を渡せるとのこと。 物産販売所へ。 土産物を購入して、レジで道の駅版のダムカードをいただきました。 前の特別券の時も同じ商品を買ったかも。 レシートを案内所で提示して、8周年記念特を自力確保しました。 通常きっぷをメンテすると、銀券までチャレンジ可能な枚数でした。 確認すると枚数制限があるとのこと。 無駄遣いはしないことにしましょう。 県376へ出て、中条方面へ。 霊山たけやまのきっぷが新券に切り替わってますが、すでにこの時間は閉店してます。 岩島からR145に合流して、東吾妻町からは券35を走ります。 箱島から上信自動車道へ。 ここが開通したことで、だいぶ時間が短縮できますね。 渋川から先が早く開通するといいんですが。 渋川市街地を抜けて、R17へ。 前橋渋川BPを途中で下りて、よしおか温泉へ寄りました。 [よしおか温泉] 新券情報があったので、急遽寄ってみました。 通常時間帯は案内所での販売ですが、案内所が閉まった後は、温泉受付できっぷが購入できます。 駐車場にクルマを駐めて、温泉受付へ。 きっぷがあることを確認して、さらに券番を確認させていただきました。 新券になっていたので、きっぷを追加購入。 新版イラストきっぷを自力確保。 スタンプもこちらに持ってきてるはずですが、わざわざ出してもらうのも何なので、今日の押印はしませんでした。 まぁまたそのうち来るでしょう。 さて、できればもう1ヶ所済ませたいところですが、時間的には微妙です。 R17に復帰して、そのまま上武道路へ。 伊勢崎方面へ走ります。 さすがに片側1車線をトラックが引っ張るとそれなりにスムーズには動きません。 伊勢崎を通過して、おおたに到着。 [おおた] 駐車場に到着したのは19時5分でした。 店内は電気が点いていて、閉店作業中ですが、念のためクルマを駐めて、入口まで行ってみましたが、自動ドアは開きませんでした。 だめか~、と思いながらTELで確認。 すでにレジを閉めてしまったので、きっぷの販売はできないということでした。 自分で判断で切人が事務所にいてくれると販売してくれたりするんだけど、今日はダメでした。 また来なければなりませんね。 ということで、今日の活動はここまでです。 雨は小康状態。 ここからいつものルートで帰路につきます。 R17からR125へ入り、しばらく下道を走って加須ICから東北道に入りました。 順調に走行して外環道へ。 京葉道から館山道に入り、姉崎袖ヶ浦ICまで。 そこからは一気にR410を南進して帰着しました。 南進するにつれて本格的な雨になりました。 明日以降のGWの天気はどうなんでしょうか。 ~追記~ 後日、こもれびホールを管理する峰の原高原観光協会から2枚のカードが届きました。 緋の滝と破風高原の自然観光マナーカードでした。 丁寧な対応をしていただき、ありがとうございました。 本日、新規入手したカード <ダムカード> <長野発電所カード> <信州棚田カード・ため池カード> <自然観光マナーカード> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.24 00:19:41
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