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おでかけしましょいっ!~Part2~

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2023.08.02
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カテゴリ:旅日記

​​​​​​​​​​2日めは福島市内から出発します。
スタート地点が市内なので、と思っていたら、出発が少し遅れてしまいました。

山形新幹線の線路を越えて、東北本線に並行する県3を北進します。
いつの間にか福島交通飯坂線と並走してました。
そのまま県312を直進して県5(フルーツライン)に出ました。
福島大笹生IC方面へ左折します。

​[ふくしま]​ ('23 東北スタラリ)
今日は吾妻山がよく見えます。
一切経山からの噴煙も。
デフォルト看板って、撮影してあったっけ? と思いながら、駐車場にクルマを駐めて、入口にある看板を撮りに行ってみました。
午後になると逆光になって撮れなくなってしまいます。
館内に入り、正面のインフォ横に置かれているスタンプをラリー帳に押印しました。
そしてインフォのお姉さんに声をかけてきっぷを購入。
180円の現行版イラストきっぷを自力確保しました。
200円きっぷも入っているようだけど、180円券がまだたくさんあるようです。
物産館を見てまわりました。
やはり福島と言えば桃ですね。
帰る時に桃は買って行くつもりです。
シャワールームがあるんだ、と思って見に行ってみました。
掃除のおばちゃんに言って中を見せてもらいました。
うーん、なるほど。
利用料金は200円。
夏場は利用客が多いとのことです。


県5を西へ進み、R115に出ました。
土湯方面に走行して、途中を四季の森の方へ右折します。

​[福島市荒川資料室]​
以前にも一度来ました。
新しいSABOカードが、って話しがなかったっけ?
奥の木立のところにクルマを駐めて、資料室へ。
資料室の方が出てきてくれたので、SABOカードを申請します。
荒川第1砂防堰堤(Ver.2.0)​​​​荒川第5砂防堰堤(Ver.2.0)地蔵原砂防堰堤(Ver.2.0)荒川大暗渠砂防堰堤(Ver.2.0)、さらには幕滝と思いの滝の滝カードもいただきました。
​​​​
前にももらってるかもしれませんが、それは帰宅してから検証します。
一切経山の噴煙についてお話を。
やはり昨年頃から火山活動活発化してるらしいです。
でも噴煙の量はさほど変わってないとのことですが。
時間があれば、久しぶりに浄土平にも行きたいところですね。
 

R115をさらに土湯方面に走行します。
まさしく土湯温泉街へ右折しました。
ナビの指示で温泉街に来ましたが、ちょうど駐車場があったのでそちらにクルマを駐めました。

​[東鴉川第1砂防堰堤]​
中之湯の駐車場でした。
駐車場のところにちょうど川が流れていて、登録有形文化財の標識がありました。
東鴉川第1砂防堰堤とのこと。
この川が東鴉川ですね。
ちょうど荒川との合流点になります。
東鴉川第1砂防堰堤の写真を数枚撮影しました。
 

駐車場近くにあるのは土湯温泉町支所になるそうで、観光案内所は100m先との表示が貼られてました。
そちらへ徒歩移動します。

​[土湯温泉観光協会]​
荒川とは反対側に観光案内所がありました。
中に入ると、案内所の方が応対に出てくれました。
「砂防カードがいただけると聞いたんですが」と尋ねると、砂防堰堤の写真を撮ってくると配布できるとのこと。
今し方撮影した東鴉川第1砂防堰堤の写真を提示・確認してもらいました。
4枚のカードを手渡されました。
東鴉川第1砂防堰堤​​​(Ver.2.0)東鴉川第2砂防堰堤(Ver.1.0)川上第1砂防堰堤(Ver.2.0)荒川第2砂防堰堤(Ver.2.0)のSABOカードを入手しました。
 

​​​
土湯温泉を探索。
橋にはこけし。
橋の袂には足湯もありました。
昔、男沼・女沼を見に行った記憶があります。
温泉も入ったりしましたが、どこの温泉に入ったのかまでは覚えてなかったりします。
 

R115の戻り、猪苗代方面に進みます。
登坂車線があるので走りやすいし、ましてや夏の高原地帯は快適です。

​[つちゆ]​ ('23 東北スタラリ)
道の駅の少し手前が土砂崩れの復旧工事により片側交互通行でした。
駐車場は空いてました。
一切経山が見えるかな、と思って駐車場の南側に行ってみましたが、吾妻山には雲がかかってしまってました。
残念!
道の駅館内に入り、ラリー帳にスタンプを押印。
売店レジできっぷを購入。
180円の現行版イラストきっぷを自力確保。
あと1枚で、次のロットだったので買い取りましたが、まだ次のきっぷが届いていないとのこと。
今日、明日中には届くらしいのですが、この後の日程で寄ることは可能か?
コース的には厳しいですが、無理やり時間を作るしかないか。
 

R115をさらに先に進んで、土湯トンネルを通過します。
坂道を下ると、今度は磐梯山が見えてきました。
数台のクルマが連なりましたが、順調に走行してb庵第三の南側まで移動します。

​[猪苗代]​ ('23 東北スタラリ)
北側の入口から駐車場に入りました。
ここもデフォルト看板を撮ってあったっけ? と思ったので、とりあえず撮影してみました。
ついでに表側の磐梯山を撮影。
正面入口から館内に入り、インフォメーション前に置かれているスタンプをラリー帳に押印しました。
インフォの方にきっぷ販売場所を尋ねると、「本来のインフォの人が、昼休憩中で、観光いちご園の者なので、そのような質問にはお答えできかねる」とのこと。
「レジのほうです」とぐらい答えられないのか。
いや、「わかりません」でいいんじゃないかと。
これは話にならん、と思って物産館へ移動。
レジの方に声をかけると、「こちらで大丈夫」とのこと。
支払いを済ませて、いちばん南側にあるレジのほうへ誘導されました。
確かに券箱が置かれてます。
きっぷを1枚受け取りました。
180円の現行版イラストきっぷを自力確保しました。
こちらも200円きっぷまではまだちょっと時間がかかりそうです。
 

R49に出て、猪苗代湖の北岸を西進します。
野口英世記念館前を通過して、西久保交差点を右折して、県7に出てさらに西へ進みます。

​[ばんだい]​ ('23 東北スタラリ)
昔は駐車場に誘導員さんがいて、空きスペースへ案内してくれましたが、今日は余裕で空きがあります。
誘導員さんはいません。
平日だからか。
ここはアプトと喧嘩をしてきっぷの販売を辞めたところです。
きっぷを販売しなくなったので、ほとんど来ることもなくなりました。
とりあえずスタンプを押しに立ち寄りました。
東側の入口にスタンプが置かれてました。
ラリー帳にスタンプを押印。


道の駅に着く前に、棚田があるなぁ、と思ってちょっとそちらを見に行ってみました。
区画整理された棚田でしたが、きれいに階段状に田んぼが並んでます。
棚田はいいよねー。
 

さて、ここからは研修モードに切り替えます。
今回の東北行きの1つのメインとして設定した慧日寺跡を見に行きます。
県7横の赤い橋のところに、史跡慧日寺跡という石標が建てられてます。
橋を渡った先に駐車場があったので、まずはこの石標を撮影してみました。


さらに案内に従って先に進んで、慧日寺資料館の駐車場にクルマを駐めました。

​[磐梯山慧日寺資料館]​
まずは資料館へ入館します。
史跡慧日寺にも行きたいので、共通入館券を購入します。
入館料は500円。
入館料を支払いながら、受付横に貼り出されている御朱印風の入館記念品を購入しました。
現在は正式な寺院ではないので御朱印という形をとりませんが、それに代わるものとして購入。
さらに磐梯町の歴まちカードを申請。
カードの案内が目に入らなければ、貰うのを忘れるところでした。
展示ホールのエントランスには、開山者である法相宗の徳一や創建から廃寺になるまでの慧日寺の歴史が解説されていました。
山岳信仰についての展示、慧日寺に残る文化財、そして慧日寺の年中行事などについての資料が展示解説されていました。
1979(昭和54)年の徳一廟の保存修理と1985(昭和60)年から行われた発掘調査により、いろいろなことがわかったそうです。
企画展示の「会津妖怪かわら版」を見学。
最後に出入口のところにスタンプを発見。
パンフレットに押印欄がありますが、いつもの用紙にスタンプ印影を回収しました。
野外展示施設ということで、資料館外の奥の方に厩嶽山馬頭観音覆堂があります。
そちらも見学しました。
 


さて、史跡の方へ向かいます。
資料館で貰ったパンフレットに周辺地図が載ってますが、はたしてこっちでいいのか? と思いながら歩くと、恵日寺本堂・山門がありました。
山門は平将門の寄進と伝えられているそうです。
その奥に恵日寺本堂がありました。
こちらが現在の恵日寺になります。
史跡と区別して、こちらは「恵日寺」、史跡の方は「慧日寺」と表記するそうです。


その先の道路の山側に史跡を発見しました。
そちらへ移動しますが、その手前に如蔵尼の墓がありました。
解説板によると、平将門の三女・滝姫が、地蔵菩薩の加護により蘇り、如蔵尼と改めこの地で過ごしたとのこと。
如蔵尼之墓と書かれたこの碑は、安部井澹園(会津藩の儒学者)が建てたものとか。


そして史跡エリアの受付へ向かいます。

​​​​​​​[史跡慧日寺跡]
慧日寺跡が国の史跡に指定されたのは1970(昭和45)年12月。
その後の発掘調査などにより、慧日寺は古代の伽藍を残す大きな寺院だったことがわかりました。
発掘調査に基づいて、金堂と山門が復元されています。
受付でチケットの半券を提出。
冷房が効いていて涼しい!
史跡への出口のところにスタンプがありました。
印影を丁重に回収しました。
戸外の史跡エリアへ。
山門を見学してから金堂へ。
廃仏毀釈により失われた建物に加えて、各種資料をもとに本尊である薬師如来坐像も復元されています。
金堂内にはその他にも発掘調査や復元時の資料なども展示されていました。
金堂の先にある講堂跡、食堂跡、仏堂跡などを見学しました。
 
 
 

史跡エリアからの出口があり、そちらから100m程先の徳一廟に向かいます。
廟の中には石塔がありました。
徳一の廟とされる場所は、他にもあるようですが、修理復元の折に、三層と思われていた​石塔が、実は五層だったことがわかったそうです。
石塔の軸部から発見された土師器の甕から9世紀の造立ということがわかったそうです。
 

廟を後に仁王門と薬師堂を見学。
仁王門は江戸時代後期の建物。
さらに薬師堂は明治期の廃寺ごに火災により焼失。
その後、1902(明治32)年に再建されたものだそうです。
 

その先の磐梯神社まで坂道を登ってみました。
慧日寺の守護神である磐梯明神が神仏分離により祀られている神社とのこと。
 

坂道を下り、薬師堂・山門とは反対側にある乗丹坊供養塔・不動院龍宝寺不動堂を見学してから、資料館の駐車場に戻りました。


磐梯山麓の高原地帯にありながら、だいぶ動き回ったので大汗をかきました。

クルマを出して、県64経由でR49に出ました。
会津若松方面に西進して県33へ右折します。
湯川村へ。
磐越西線の踏切を渡り、会津縦貫道をくぐった先を右折して湯川村役場へ向かいます。​​

​[湯川村役場]​
この庁舎の造りと各庁舎の配置に記憶があります。
前にもマンホールカードをもらいに来たところです。
公民館の駐車場にクルマを駐めて、役場庁舎へ。
入って一番左奥の建設課窓口役配布されてました。
カウンター越しに声をかけて、湯川村A(GKP版)のマンホールカードをいただきました。
 

県33に戻り、さらに西進。

​[あいづ湯川・会津坂下]​ ('23 東北スタラリ)
会津地方南部方面にグレーの方が垂れ込めてます。
雨か?
駐車場に入り、館内へ。
営業時間の案内が書かれてましたが、ここは19時まで営業してるんですね。
まずはインフォ前に置かれているスタンプをラリー帳に押印しました。
きっぷはインフォで販売してるかと思いきや、物産レジでの販売でした。
きっぷを購入すると、200円券になってました。
しかも既に100枚以上出てます。
200円の現行版イラストきっぷを自力確保しました。
インフォに戻り、カウンターの呼び出しチャイムを押しました。
応対に出てくれた方にダムカードを申請。
写真を確認してもらいます。
合わせてマンホールカードも申請します。
片門ダムのダムカード(Ver.1.0)湯川村Bのマンホールカードを入手しました。
ホールにあるジェラート屋さんでジェラートを購入。
疲れてる時に甘いものは美味しい!
会津若松市方面が真っ白に煙ってます。
大雨か?
 

県33を戻ります。
湯川南ICから会津縦貫道に入りました。
無料供用道路です。
喜多方ICまで進んで、R121に合流します。
さらに米沢方面へ北進。

​[喜多の郷]​ ('23 東北スタラリ)
ここもきっぷ未販売駅なので、スタンプラリーでしか寄らない道の駅です。
駐車場にクルマを駐めて、物産館とレストランの間に置かれているスタンプをラリー帳に押印しました。
押印後、すぐに撤収。


R121をさらに米沢方面へ進みます。
大峠道路管理所のところを右折して、日中ダムへ。

​[日中ダム]​
ここのダムは初訪問です。
ダム堤横にクルマを駐めて、ダムを見学しました。
ダム湖は日中ひざわ湖というんですね。
隣接の管理所のインターフォンを押しました。
ダムカードを申請します。
管理所の方がカードを持って出てきてくれました。
日中ダムのダムカード(Ver.1.0)を入手しました。
ダムカードは平日のみの配布のようです。
会津ナンバーの2人組がダムを見に来ててました。
 

R121へ戻り、さらに米沢方面へ北進。
この道路が開通する前の山道を思い出します。
トンネルと橋の連続が続いた先の大峠トンネルを通って山形県内に入りました。
トンネルを抜けると雨。
しかも大粒の雨でした。

​[田沢]​ ('23 東北スタラリ)
道の駅手前が工事により片側交互通行。
つちゆもそうでしたが。
ゲリラ豪雨とまではいかないとのの、大雨でしたが、道の駅に着くと雨も止んでました。
駅舎を背景に虹がでてます。
しかも二重の虹。
クルマを駐めて、店内へ。
まずはラリー帳にスタンプを押印。
そしてレジできっぷを購入しました。
200円の現行版イラストきっぷを自力確保しました。
特別券は無くなったそうです。
「よろしかったら玉こんにゃくを食べていってください」とレジの方。
ラリー帳の特典が玉こんにゃくとのこと。
ラリー帳に印を押してもらって玉こんにゃくをいただきました。
うまうまでした。


たかはたに寄りたかったものの、時間的には無理なようです。
R121をさらに進んで、東北中央道の米沢中央ICへ向かいます。
今日の最終目的地の米沢へ。

​[米沢]​ ('23 東北スタラリ)
駐車場が空いてて助かります。
18時までの営業時間のところを17時半過ぎに到着。
館内へ入り、インフォメーションへ。
ラリー帳にスタンプを押印。
そしてきっぷと道の駅カードを購入します。
200円の現行版イラストきっぷを自力確保しました。
特別券は既に無くなったそうです。
8月から始まる道の駅カード第2弾は、カード1枚が220円になるということは聞いてましたが、今月から旧カードも220円に値上がりしたそうです。
台紙に印をもらいました。
第2弾のカードについてちょっと聞き込みを。
旧カードと並行して販売するそうです。
その場合、シリアルナンバーはどうなるんでしょうね?
購入したカードのシリアルナンバーは000844でした。
 

さて、今日はここまでです。
今日も福島市内へ向かいます。
米沢中央ICから東北中央道に入りました。
山形福島県境の栗子トンネルは長ーいトンネルでした。

福島大笹生ICで下りて、今朝通った道を市内まで戻ります。
途中R13BPに折れて、GSで給油、そして買い物を済ませて今日の宿に戻りました。

明日は山形方面へ向かいます。
山形の懸案をいくつか片付けたいと思います。






本日、新たに入手したカード

<SABOカード>
 
 

<歴まちカード>


<マンホールカード>


<ダムカード>


<道の駅カード>







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Last updated  2023.08.22 05:18:32
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