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カテゴリ:ささいな日常
料理以外の家事全般が嫌いなのですが、中でも食器洗いが最も嫌いです。絶対に洗いたくない。どうしてもイヤだ。 ある日。ダンナさんが帰ってきて、汚れたお皿であふれ返る流し台を見て爽やかにこう言ったのです。 「いや~、慣れってすごいね。前は不愉快で仕方なかったけど、今はもうすっかり慣れて汚くても平気だよ!(輝)」 えっっ。今、なんと。 それでは困るのですよ!今まで我が家には、汚れが気になるほうが洗うという暗黙のルールがあり、「私は汚くても平気だもん。気になるなら君が洗えばいいじゃん。」という私の高らかな宣言のもと、ぎりぎりまで我慢したダンナさんが限界に達した時、みけんにしわを寄せ山積みになった食器類を洗ってくれていたのです。 きれい好きだったダンナさんに、まさかこんな変化が訪れるとは! 衝撃のハプニングです。これはまずい。だって、もうかなりの限界地点に達しており、使えるフライパンやお鍋がもうありません。食器類も品薄です。 どうするべきか。こうなったら紙ナプキンを食器代りに生活してみるのはどうだろう。しかし、大好きなトマトが食べたいのに輪切りにしてのせた途端に紙ナプキンは水分を吸って死滅します。 くぅ~。ここで洗ってしまっては女がすたる。負けた気がして悔しい。しかし、新しい食器はどうしても使いたい!!ここは涙を飲んで、折れるしかないんだろうなぁ・・・ 食器洗浄機を買います。(でも自分では洗わない) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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