晩婚化が進んでいるせいか、去年今年で私と同世代の友人たちがばたばたと結婚し、現在周りが新婚夫婦だらけです。うち関西圏に住んでいる友人から手作りご飯のお誘いをもらったため、おなかをすかせてありがたく遊びに（食べに）行ってきました。


ドリアと鶏肉団子スープとサラダ

おーいしーいっ！めっちゃおいしい！ほんまおいしい！を連発。うるさい！私が。


そもそも、ドリア自体が大好きなのですが、ドリアが手作りできるという概念がありませんでした。ホワイトソースって作れるんだ！おいしいホワイトソースは、コックさんの専売特許なのだと勝手に思っていました。

作り方を聞くと、目分量とのこと。こんなにおいしいのに、目分量とは！ますます結構。


私は家事嫌いのわりに料理だけ好きなのですが、レシピ本などを見てきっちり材料を量って作ることは大の苦手なのです。勘で作りたい。できればこれからも。

とは言うものの、未知の料理を初めから全くの勘で作る訳にもいかないので、必要な材料だけ友人から聞き、自宅に戻って作り方を調べたところ、あらカンタン！一度作ってみてだいたいのコツさえつかめれば、２度目からはまさしく勘で突き進めそうです。

＜ホワイトソースの作り方＞

材料（２～３人分）
バター：３０グラム、小麦粉（薄力粉）：３０グラム、牛乳：約２カップ、塩・コショウ：少々

１.鍋にバターを入れ火にかけ、バターが溶けたら同量の薄力粉を入れて弱火でよく混ぜる。

２.粉っぽさがなくなったら火から下ろし、濡れふきんなどの上に鍋を置き、少し冷ましてから温めた牛乳を数回に分けて入れ、ダマの残らないようによく混ぜる。

３.一度煮立せて塩・コショウで味を調えたら完成。

また、牛乳を減らして、代わりに生クリームを加えるとクリーミーになるということ。こちらはお好みで。


残念ながらダンナさんはホワイトソース系の食べ物が苦手なので我が家では試せないのですが、誰か友人が遊びに来てくれた時にでも作ってあげたい！はやく誰か来てくれないかな～。グラタンとかドリアとか、手作りして食べたいなぁ。


余談ですが、ダンナさんはホワイトソース系の料理のほか、肉じゃがなどのおなかにたまる食べ物、天ぷらや揚げ物などの油もの、ようは太りそうな食べ物が全て苦手です。そして、毎年の会社の健康診断で「痩せすぎ」と診断されては、太りたい太りたいとのたまうのです。いや、ムリやろ。

じゃあ何が好物なのかと言えば、トマトの輪切り、焼いたネギに塩をふりかけたもの、りんご、刺身、もずくなど。君は原始人か。料理の手間をはぶいて素材そのままを食卓に並べると彼は大喜びするため、楽と言えば楽なのですが。


ホワイトソースを作ろう計画はいつ実現できるのか。難易度高しホワイトプラン。

あっ、きれいな語呂になったと思ったら、ソフトバンクのばくりっぽくなってしまったことにへこみます。これは事故なんです！わざとじゃないんです！そんなことはどうでもいいと。そうですよね。