実家に帰る度に突撃してくる暴れん坊の飼い犬はシーズーなのですが、８キロ程のでかさ。

ご近所のほかのシーズーたちに出会うと、「えっ・・？」と半笑いで凝視されます。本当にシーズーなの？私の見間違いかしら・・・という心の声が聞こえてくるようですが、シーズーだよ！血統書もついてるんだよ！と悲しく心の中で反論するばかり。確かに小型犬のはずなのにどう見ても巨漢なのです。

しかも、もう１２歳になるおじいちゃん犬だというのにそのパワーはすさまじく、常に全力疾走で突進してくるため避ける反射神経を磨いておかないと怪我をします。おかしい。シーズーを飼っている家で戦闘訓練している飼い主の話など聞いたことがない。

でもたまの実家帰省で会うと、やはりかわいく感じるもの。もうすぐ抜け毛の季節だし、毛玉もこんがらがっているし、ここはひとつお手入れしてあげようというやさしい気持ちになりました。


「毛繕いしてあげるからおいで」と言うと、一応来るのですが、すごく嫌そう。


抜け毛取りには、いぬのきもちに掲載されていた『ピロコーム』を使用。


なにせ手入れをまめにしてあげていないので、初めはひっかかってしょうがなかったのですが


徐々に抜け毛もごっそり抜けてくし通りも良くなり、うれしそうな顔に変化しました。犬って、正直。


結果、こんなに。


家族の一員なのだからたまには手入れしてあげないと、と反省しました。顔の表情がおもしろくて私は撮影にまわってしまい、結局母にしてもらったのですが。

しかし、年をとると犬の世話も億劫でと言っていた母でも『ピロコーム』を使えば簡単にできたようで、喜んでいました。世の中にはいろんな画期的な商品があるのですね。まだまだほかにもあるであろう画期的な商品たちを、片っ端から試してみたい・・・。

　
でも顔はボーボーのままで。だって折角似ているから・・・。


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→シンプルライフ、ぐうたら主婦

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