2008/01/18(金)20:10
土作り
みなさん、こんにちは、お元気ですか?
今日の東京はお天気ですけど、寒いです。
本格的な冬になってきました。
しかし、久しぶりの休み、寒くてもやっぱりガーデニングですよ♪
冬に間に土作りです。
冬は虫がわきにくいので、今のうちに掘り返した土に生ゴミを混ぜていきます。
野菜くず、ミカンやバナナの皮・・・生ゴミを埋めては、土をちょいとかけ・・・
さらに、今年の準備でゴミ箱ガーデンの土も入れ替えます。
ゴミ箱ガーデンとは、100円ショップのゴミ箱を植木鉢に利用した、野菜用の鉢で、昨年は、ゴーヤやキュウリ、トマトを作りました。
私はガーデニング用の土を買いませんので(重いし面倒くさいので・・)、庭の黒土にいろいろなものを混ぜ込んで、鉢の土を作っています。
ゴミ箱鉢から、土をお米の袋に戻してきます。
お米の袋は丈夫で、土の管理に最適ですよ♪
このときに、土が柔らかいか、堅いか、良い土ができていたか、悪い土だったか・・
去年の土の様子がわかるんですよ。
ゴミ箱利用の鉢には、約5リットルの土が入っています。
おや、冬眠中のミミズ君が出てきました。
こんな鉢の中にも、生態系の世界があるんですね。
ホクホクの柔らかい土、この鉢でゴーヤを作り、長さで15m以上の苗、一夏で約40本の収穫ができました。この鉢の土作りは成功のようです。
土が、硬くしまらないようにする、コツの一つがこれ。
トマトやゴーヤ、バラの剪定枝、枯れ葉を粉砕したものです。
これを混ぜますと、
1,団粒構造の土ができる。(すき間がたくさんあるホクホクの土)
2,土中でゆっくりと有機分解され、長期にわたって養分を供給できる。
つまり、根が張りやすい。根に酸素がたっぷり行き渡る。ミミズなどが住みやすい。
という、良い土ができます。
まぁ、腐葉土みたいなものなので、「培養土」や「ガーデニング用の土」などに混ぜても、かなり良い結果が出ますよ。
この他に「砂」「赤玉」「パーライトやバーミキュライト」などを混ぜれば、庭土(黒土)主体でも柔らかい、有機質な力強い土が作れます。
さぁ、今年もゴミ箱ガーデンやりますよぉ!
寒くても、せっせせっせと土作り・・・・
夏が楽しみだなぁ・・・