2009/04/20(月)12:24
今日は疲れました。
みなさん、こんばんは、お元気ですか?
今日の東京は、良いお天気でしたよ。
例年より、1ヶ月以上も早く、ゴーヤが発芽しています。
ゴールデン・ウィーク前で、早いかとは思うのですが、勢いで、ゴーヤも定植しました。
写真には無いですけど、例年通り、半地中植えの戦略です。
肥料が有効に使われ、水ギレのない方法で、植木鉢に植え、植木鉢ごと、庭に埋めてしまう方法です。
詳しく知りたい方は、去年の日記をごらんになるか、質問願います。
これは、「モロッコ」
インゲンの巨大版の豆です。
さすがに、新芽も迫力があり、ゴーヤに引けを取りません。
インゲンと同様に植えようと思っていますが、どうなることやら・・・
去年、オクラを植えて、あまりの巨大さにびっくり、スペースが会わなくて成長し切れませんでした。
モロッコは、初物です。
モロッコやインゲンはきちっと発芽してくれるんですが、枝豆は、ほぼ100%腐ってしまいます。
30個近くまいて、発芽はただの1個。
毎年苦労しています。
何故か、枝豆は発芽が非常に、難しいです。
さて、人気絶頂だったエシャロット、この秋は、おすそ分けしても自分の口に回るよう、鉢を6つ増加して、植え込みです。
本来、エシャロットは8月まき→10月収穫、10月まき→4月収穫というのが基本ですが、
1年やってみて、あまり関係ないことがわかってきました。
実践って、大事ですよね。
世の中、教則本通りにはいかないようです。
実は、このエシャロット、本にも、ネットにも、植え込みや収穫の明快な目安が紹介されていないんです。
いくら調べても、適切な育て方が見つからない・・・
実際やってみて、わかりました。
「神のみぞ知る」
これが、正解のようです。
つまり、ナスやトマトのような法則性が無く、土の養分や気温によって、植え込み時期も収穫もまちまちなようです。
簡単に言いますと、好きなときに植えて、茎の状態を見て、良ければ季節に関係なく収穫する。
これが、実践的な正解です。
と言うことがわかりましたので、本日、今秋に向けて、残った株を植えちゃいました。
残った株は、約40株・・・40×4×4=640株になる予定です。
これだけあれば、家族の口にも回るでしょう。
臼型の古い鉢ですが、深さはあります。
この鉢に、5センチほど下地に土を入れます。
株分かれし始めているエシャロットを、根を傷つけないように、株分けします。
直径30センチの鉢ですが、その鉢に4株、株をおきます。
肥料には鶏糞をパラパラ・・・
閑散とした感じですが、土をかけて、植え込み終了。
エシャロットは、茨城が産地なのですが、砂地の植物です。
培養土や庭土に、5:5の割合で、砂を混ぜることがコツです。
1~2ヶ月後、土寄せをするため、鉢の半分くらいの深さになっています。
さぁ、この秋が楽しみ、冬を越せば、さらに株数アップ。
観光農園でも出来るくらいに増えて欲しいです。
「来年の秋には、食べ放題ですよ♪」
※ ゴーヤの種が、大量に余りました。これから発芽させたい方、我が家と同じサツマイモのような巨大ゴーヤを作ってみたい方がいましたら、種をお分けいたします。
沖縄の友人がくれたゴーヤの子孫で、こんな、ゴーヤですよ。
太くて立派でしょ?
ただ、どちらかというと、苦みは少なくマイルドかも知れません。
種を、20粒くらい、お分けいたします。
F1種子ではないので、何年でも、種は取れますよ。
私書箱に、連絡願います。
明日は、ナストマトキュウリの手入れです。
明日も晴れると良いですね♪