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カテゴリ:歴史・文化
♪お~国ぃ~自慢のぉ~じょんから節ぃ~よぉ~♪
津軽には五大節と呼ばれる民謡があります。 津軽じょんから節 津軽よされ節 津軽あいや節 津軽小原節 津軽三下がり がそうです。この他にも多くの民謡があります。民謡王国に相応しいほどあります。津軽と南部同様に多いのです。どちらが多いか解りませんが、南部あいや節とか南部小原節とかあります。 私が好きなのは津軽山唄とか、ドダレバヂ、鯵ヶ沢甚句とかも好きです。南部では、トラジョ様とか南部俵積み唄なんかがいいですねぇ~!でも、南部の唄は普段、中々耳にする機会は少ないですねぇ~! 時々、津軽と南部の話をしますがお解りにならない方も多いでしょうから、ちょいと説明しますと、陸奥湾の下のでっぱりに、夏泊半島という三角の岬があります。そこと十和田湖を直線で結び、右側太平洋側が南部、左側の日本海側が津軽となります。大雑把に分けると~と言う事です。これは南部氏が治めていた国と津軽氏が納めていた国が二つ存在したからです。 この他にも、下北半島に斗南藩がありました。みなさんもご存知のようにこの斗南藩は、明治政府と真っ向勝負し、負けた会津藩の藩士や家族が幽閉された藩でした。明治新政府ができて間もないあたりには、弘前県と八戸県が存在したのです。ですから弘前に県庁があり、裁判所などもあったのです。青森銀行の前身、第五十九銀行が国の施策で配置もされたのです。廃藩置県当時のお話でした。 今日から三連休ですが、何処へも行きません。被災されている方々が多いこの大震災の中ですものね。勿論、ガソリンも無いんですけどね!遊んでなんかいられない気分ですよね!救援物資もそろそろ、色々な避難所へ届き始めているようです。一日も早い復興が待たれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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