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カテゴリ:歴史・文化
本日もシンシンと雪が降り積もる中、正月休みで収集が来なかったゴミ出しから始まりました。遅ればせながら慶賀のお祝辞を申し述べさせて戴きます。 新年明けまして おめでとうございます 本年も相変わりませぬ ご愛顧の程 宜しくおたの申します~です 12月30日から上娘夫婦が年越しにやって来て、カミサンは31日まで仕事してまして年末はてんやわんやでありました。おまけにカミサンは1日から5日までお休みしてましたから、ブログの書きようがありません。年賀回りしたり初詣行ったり、義母を連れて来たり、今年も忙しくなりそうな気配は満ち満ちておりましたぞぃ~! ゴミを出す際には玄関までと、昨年新品にした物置前までの除雪。こっちでは雪トロケと申しますです。ハイ。トロケる~関西でしたら「かたす」になるんでしょうか?片付けるの意味があるようです。溶ける(とける)から来ているように思います。違うかな?素晴らしい味で舌がとろける~ほっぺがとろける~とは、違う使い方を津軽ではします。 子供達に「ちゃっちゃどトロケへんがぁ~初詣サ行がいねぐなるべサ」てな風にも使います。三回目の洗濯が終わりを告げたようです。ちょっと中断。はい、戻りましたぞぃ~!干しましたし、後は朝食の洗い物を済ませ、掃除すればオッケーです。あっそうそぅ~猫トイレは朝一番にニャンコ達が五月蝿くするので済ませてあります。ご心配無きよう!っても誰も心配せんわな! さてと、またリードが長くなりました。本年の初詣はカミサンの干支、午年の神社に御参りしましたよ。津軽では一代様と呼んで自分の生まれた年の干支に御参りするのが慣例です。最近の若い人達は近場で済ませる方々も多いようですが、今年彼女は還暦を迎えます。よって婿殿が気を使ってくれ、午年の神社まで連れて行ってくれました。 黒石市温湯地区の「白山姫神社」がそれです。「空白つれづれ草」にも詳しく書き込みしているようなので沿革とかはそっちをご覧ください。私は忙しいので調べている時間がありません。ん?ググレってが?まだ、読んでないけど、それを書いたってメルが来てましたから、多分書いてるでしょう。 今年は年賀状を年末に書きませんでした。なぜならカミサン懸案の初詣の写真を入れた年賀状が正しい年賀状である~との考えからだそうで、60年を費やして始めての快挙達成なのです。と言い訳をしておりました。何の事はない、31日まで会社に出て、印刷する時間を作れなかったからなのです。年賀状だけは彼女の担当として長年、やってきましたからね。私はいつもノータッチなのです。それに今回は彼女の考えに賛同しましたから、それも善しとしたのです。 この神社、山の中腹にある険しい坂を登り詰めた場所にあるので、津軽三十三観音霊場にも指定されている修験道神社なのです。鳥居のある道路は車の行列、両側に車が並んでいて中々停める事も困難なほどでした。普段ならこの鳥居を潜って(くぐって)急峻な坂道を15分ほどで御参りできるのですが、この日は(元日)坂道、中ほどから滞り前の人が歩いて数歩でストップ。往復で1時間半ほど掛かってしまいました。 降りて来て地区のおばぁちゃん達が津軽蕎麦を提供してたので家族四人で長寿を祈って食べましたよ。1杯200円でした。何ともはや良心的な方々でした。量的にも味にしても普通の掛けそばと何ら遜色はありませんでした。おまけに「とうさん、お神酒っこ飲んでいがねが?」と奨められ、勿論頂戴しました。運転手は婿殿でしたからね。写真がないのが残念でした。 ほんじゃまた、本年も笑える一年でありますようご祈念申し上げ、とっつばれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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