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カテゴリ:歴史・文化
今朝の起床は5時22分。明るくなったなぁ~で目覚めた。家の前の道路には雪塊が皆無。ようやくぽかぽかまでではないけど、日中ほかほか程度の日照がある。車のストーブは(我が家ではヒーターとは呼ばない)消さないと暑くさえ感じ、汗ばむほどになったのである。ネネちゃんは何とか持ち直したようで平静を装っている。実際はどうなのかは分からない。前身痙攣も昨日の朝から無くなった。ご飯も食べるようになっている。勿論、催促され出すのだが今までの四分の一程度は食べている。山を越えたのかもしれない。 さて、本日のお題。私は若い時分から文字を書くのが好きである事は、みなさん、ご承知の通りである。ラブレターにしたって、どれくらい書いたか分からないほどだ。好きでも何でも無い人にまで書いていた。勿論、自分の文章力を理解して貰おうとか、読んだ人達の反応がどうなるのかを試していたのである。(中学~高校~大学時代) それ以来、自分だけの言葉を探していたように今、気づいた。今、朝風呂に入っていて気づいたのである。いかなる所でも思考を反芻している。自分らしい言葉。誰も使ったことがない言葉。誰しもそうであろうが、自分の言葉って言うのは、結局誰かが使っている言葉の上書きに過ぎないんだよね。耳から入って自分の中で消化して、他人からの言葉だと気づかない人間が多いように思うんだ。 私は放送作家を目指していたのかもしれない。もしくは詩人や物書きを目指していたように今、思えば感じるのだ。具体的に何をどうして、そんな思考に辿り着いたかは分からないけど、幼く淡い記憶を辿ればそのように感じる。新聞記者になったのもそんな思考からの帰着かもしれない。 否嘉門傑作詩集より抜粋 「黒いスニーカー」 前のめりになって走ってきた 今、ようやく足を止めた たんぽぽが咲いている 空が抜けるように青い 今までなぜ走り抜けてきた? 何の為だった? 足跡は付いているのか? 思い出すのは小学生の私である あの頃から変わったのか? 記憶の中の記憶 あの輝きに満ちていた頃 何ものも新鮮に満ち溢れていた そうして今、黒いスニーカーを置いた 昨日、否嘉門さんがハワイに旅立った。行って来るよぉ~のメールだけ。も少し、愛想があってもいいんじゃない?って思ったけど。彼特有の照れ隠しなのだと知っている。今日の夕方にも下娘夫婦が我が家にやってくるそうである。二、三日里帰りするのだそうである。カミサンはどうやって持成そうか数日、ソワソワしている。がしかし、彼女は経理事務。年度末に加え消費税の切り替えし~とお昼ご飯を食べられないほど忙しさに忙殺されている。今日も遅いんだそうで、帰ってからの調理は無理~と判断したようである。どうなることやら。とっつばれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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