半襦袢を作ってみる8
今日は外出して帰宅時間が遅くなっちゃったから、ミシン掛けまでできなかったの。半襦袢本体のしるし付けについて説明して終わりにするね。その前に....先日、ふくよかな人は、馬乗りと呼ばれる部分から上を縫わない方法もあるって話をしたけど、もう一つ自分の身体にあった半襦袢の作り方があるよそれは...もちろん、長着のように袵をつける方法。 わかりやすいように、縫う位置をハンカチで示してみたよ。もちろん布を足すときは、さらしを使ってね。このように前身頃の幅を広くすれば、本来の長襦袢と同じ作り方だから、衿あわせで苦労することはないというわけそれでは本来のしるし付けに入るよ1.写真は表を上にし、後身頃が見えるようにしているところ。赤いマチ針の間は、衿ぐりから2cmのところに縫い代を取ってね。 2.青いマチ針の間(肩山まで)は、衿ぐりから0.5cmのところに縫い代を取ってね。 3.1で点けたしるしの外側から1/3から2のしるし付けた所は、少しカーブになるようにしるしを書き直してね。4.下記の写真は、表にして、肩山を中心に上側は後身頃、下側が前身頃に置きなおしているよ。2で点けた肩山から垂直に4cmおろしたところまでまっすぐに印をつけてね。(青いマチ針~ピンクのマチ針間) 5.最後に..半襦袢の本体すそで前身頃の幅を計る(赤いマチ針)。それと4で点けたピンクのマチ針の間をまっすぐな線で結ぶ 半襦袢の本体のしるし付けはこれで終わり明日は、衿のしるし付けをするね