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最近朝夕の風がすっかり秋らしくなってきたね。 天気はまだ梅雨前線が発達しにくいみたいだから、今週いっぱいは暑いみたいだけど、来週からは少し気温が下がってくるみたいだね。 さて今日は月の頭にいつもやってる装いシリーズだよ。 着物を着る人の常識として、9月と6月は単衣の時期なんて言われてる。 確かにそうなんだけど、9月初旬ってまだ暑いよね... だから初旬までは盛夏と同じ着物でもいいですよって説明してるところもあるよ ものの考え方はその時代時代で変化を起こしていく物だから、それはそれでいいんじゃないかなって思うよ。 ところで、お着物を着ない人にとって、盛夏で着る着物と今時期に着る着物の違いがイマイチわかんないって人も居るよね? 夏以外で着るお着物:袷は、お着物の内側を見ると裏地がついてる。でも夏用には裏地がないの。 で、盛夏のお着物は更にお着物自体が透け感があるんだね。 でもこれから着ていくお着物は、透け感が無いもの選ぶことになるよ。 このブログは始めてから11ヶ月目に入ったんだ。 で、今までに触れていなかったことを少し話すね。 お着物の柄って気にして見たことある? お着物の生地はその時期に合った物を選ぶけど、柄って実は一歩先の季節の柄が描かれていることが多いんだよ。 必ずってわけではないけどね。 だから夏のお着物の柄を見るとススキや桔梗などの柄が入ってる物が多いと思うんだ。 という訳で、単衣の中でも秋の季節感を感じる柄が入っている物を着るとステキかもね じゃ、まとめるね 着物… 単衣(染・織)紗袷・絽縮緬(中旬頃まで)・綿麻 長襦袢… 絽や紗のもので 帯… 夏に締めていた帯でいいよ。羅だけは9月中旬頃までになるかな.. 半衿… 絽縮緬・絽塩瀬 帯揚げ… 絽縮緬・絽・紗 明日はいつものチクチク裁縫をするよ。それでは~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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