テーマ:心のかたち、人のかたち(950)
カテゴリ:生きる
ある方から聞いたのですが、
アメリカでは、小学生の教育で まず、はじめに教えることがあるそうです。 それは、 「自分にとっての“成功”を定めなさい」 という言葉。 アメリカでは小学生が学ぶことを、 私が学んだのは、30歳を過ぎてからでした。 一流の大学を出て、 大きな会社に入り、 国家資格も取って。 それが、私の成功? いいえ、それ自体は全く幸せとは関係のないこと。 ただ、世間の価値観に迎合していただけ。 迎合、最も嫌いな言葉です。 人生にとっての成功とは、ただ一つ。 それは、自分自身が、そして自分の周りの人たちが幸せになること。 それに決まった形や、お決まりのコースはない。 でも、どうして、日本人は、 他人と比べて、自分の幸せを測ろうとするのだろう? それこそ、最も愚かなことなのに。 人は社会通念という言葉が頭に過ぎるとき、 えてして本当の幸せをその中に閉じ込めてしまう。 だから、世間の目を気にして、自分の価値観がゆらゆら、ゆらゆら揺れていたら、 この言葉を忘れないで! 「幸せに決まった形はない。 いろんな、いろんな幸せが転がっている。」 だって、いろんな幸せがあっていいのだから! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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