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カテゴリ:空港でのお話
海外の空港で日系エアラインに勤めている=(イコール)扱うのは全て国際線です。
先日、搭乗口にて遭遇したお客様のおはなし。 海外の空港ですから、当然勤めている人は全員日本人ではありません。 アジア人、欧米人などなど、さまざま。 日本語を話さない係員も居ます。 中国系アメリカ人のジェニー(仮名・見た目は日本人)は、出発ゲートにて出発準備に追われていました。 そこに、「マイレージクラブの会員になりたい」と、日本人男性客が、ジェニーに日本語で話し掛けてきました。 日本語を話さない彼女は私に助けを求めてきた。 その時のその男性客の反応。 「なんだよ、XX(当航空会社名)に勤めてるくせに、日本語もはなせねぇ~のか」 そしてあるとき。 白人アメリカ人のボブ(日本語ぺらぺら)がチェックインの手続きをしている時。 英語がわからなくても、単語と身振り手振りでなんとか意思疎通を試みるお客様。 結果的には日本語ぺらぺらのボブは日本語で対応しますが、彼は、日本人の客様から、最初から日本語で話し掛けられる事は殆どないそうです。 最後に、マダム・ローのお話。 日本からの到着便は、他のアジア系のエアラインと同じくらいの時間に到着します。 お荷物引取りのターンテーブルのあたりで仕事をしていると、毎日といっていい程、中国語、もしくは韓国語で、が~~~~っと話し掛けられます。 私って一体何者・・・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月04日 08時21分15秒
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