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テーマ:航空業界(1764)
カテゴリ:空港でのお話
犯人はだれ?!!
私の職場では、 こう言う展開になる事が多々あります。 例えば、ダウンラインがある場合、 最終目的地までの搭乗券を発券しなければいけませんが、 それを忘れたり、 航空券(航空会社にとってはお金と同じくらいの価値があります)を お客様から頂き忘れたり、 パスポートの情報をコンピューターに入力しわすれたり、 同じ姓の違うお客さんの搭乗券を発券してしまったり。 こう言うミスの場合、コンピューターは教えてくれません。 フツーに搭乗券が発券できます。 大抵の場合は、飛行機出発前に気がつき、 搭乗口にてお客様をお呼び出しして、 処理をしなおすので、大事には至らずに済みます。 普通の会社だったら、ミスが発生したものの、 無事に未然に大問題に発展するのを防ぐ事が出来たのですから、 よし、ではないでしょうか? そのために、そういったミスの訂正を出発前に防ぐ為の業務があって、 搭乗口でお客様をお呼び出しする、というシステムまで 出来上がっているのですから。 しか~し。 うちの職員達は、攻めるの大好き!! コンピュータを開けて、 そのお客様のチェックインをしたのは誰か突き止めます。 お客様の情報を開けると、誰がチェックインしたか、 すぐに分かるようになっているのです。 今日も、一人、やられてました。 犯人探しをするよりも、 改善すべく、 ミーティングやブリーフィングで 再認識させるべきだと思うのは私だけでしょうか。 和気あいあいの、楽しい職場ですが、(実はうわべだけ?) そういう時の同僚たちの行動は 大ッ嫌いです。 もちろん、全員が全員、犯人探し大好き、と言うわけではありません。 皆様の職場は如何でしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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