ロサンゼルスで暮らす

スパークリングワインの王道、

Ｄｏｍａｉｎ　Ｃｈａｎｄｏｎのワイナリーを訪れました。

ルイヴィトンが共同経営者のうちの一社であるのは有名。

こちらのワイナリーでは、テイスティングのレベルが４段階あり、

選ぶレベルによってワインの値段が違うんですね。

Ｐｒｅｓｔｉｇｅ、Ｒｅｓｅｒｖｅ、Ｃｌａｓｓｉｃ　Ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ，Ｖａｒｉｅｔａｌ　Ｗｉｎｅｓというレベルなっていました。 

せっかく来たのだから、と一番高いレベルのテイスティングをすることに。

一番上のレベルのＰｒｅｓｔｉｇｅでは、

Ｅｔｏｉｌｅ　Ｂｒｕｔ、Ｅｔｏｉｌｅ　Ｒｏｓｅ、Ｃｈａｎｄｏｎ　Ｖｉｎｔａｇｅ　Ｂｒｕｔをテイスト。

すべて５年以上の熟成度だそう。

値段を先に見ちゃったからなのか、やっぱり一番お値段の張る

Ｅｔｏｉｌｅ　Ｂｒｕｔが美味しいかったです。

と言う事で、こちらもお買い上げ～。↓

レストランも併設しているこちらのワイナリー。

帰ってきてから知ったのですが、こちらのレストランも

かなりのグルメなのだそう。

次回は是非訪れてみたいものです。

この日のランチは、この街の地元のグルメさん達も集うこの店。

ここのシェフは、テレビのグルメ番組などにも出演していた有名シェフ。 

以前彼女のクッキングクラスが近所であって、

早朝並んでチケットを入手して行った事があるのですが、

なんともおおざっぱで、豪快なんですよ、このシェフ。

でも、作り出す料理はとっても繊細で美味しい。

私はポークチョップを、ムッシューはラムチョップを。

写真をお見せできないのが本当に残念です。

娘はキッズメニューからケセディア。 

ランチの後は、もう一件、ワイナリーへ。

こちらもかなり有名なワイナリー。

元ＣＯＰＰＯＬＡ（ワイン通にはお馴染みなレーベルですね）、

今はＲＵＢＩＣＯＮ　ＥＳＴＡＴＥに変わりました。

この家族は実は映画で有名で、

ニコラス・ケージ、ソフィア・コッポラ

（東京が舞台になった映画、「Ｌｏｓｔ　Ｉｎ　Ｔｒａｎｓｌａｔｉｏｎ」の監督さん）

などが親戚筋におります。

元々、映画界に憧れてフィンランドから移民してきた家族です。

このワイナリーでは、日本円で焼く３０００円ほどを払い、

５種類のワインテイスティングと、お城のツアーをしてくれます。

ワイナリーとしての歴史などについて

お城を回りながら話してくれます。

私はとても有意義なツアーだと思ったのですが、

偶然近くに居合わせた日本人の若い４人組の男女が話しているのを聞くと、

「３０００円で、５種類のワインをほんのちょっと飲ませてくれただけで、

なんか割高だよね～。」と。

おいおい、ワインバーじゃないんだから。

ご購入はナシ。 

子供は前庭にある大きな噴水で、

お船（貸し出してくれます）を浮かばせて遊ばせる事ができ、

子どもにも優しいワイナリ～♪