ロサンゼルスで暮らす

は～、すっきりしました。

こんなにすっきりするなら、もっと早くすれば良かった。

実は、結婚当初に買った

ビクトリア調の巨大ベッドルーム家具セットを処分したんです。

ヘッドボードがハッチのようになっていて、

頭上とベットの両サイドにかなり多きな収納スペースがついているベッドと、

１２個も引出しのある大きなタンス、そして化粧台。

以前から、もっとすっきりとした現代的なデザインの物に買い換えたいね、

と話していたのですが、巨大家具の処分に困っていました。

この事をちらっと友人に話したら、

あら、じゃあ、寄付すればいいじゃない。と答えが返ってきた。

こちらでは、不要品を処分するのに、SALVATION　ARMY　だとか

GOOD　WILLといった、チャリティー団体に寄付する事が良くある。

私も着なくなった服や読み終わった本を

ダンボール箱にまとめて寄付した事が何度かある。

こういう団体は、寄付された物をお店で売って、その売上を

人助けのために使います。ちょっと赤十字に似ているかと思います。

詳しく知りたい方は各リンクをクリックしてみてください（英語）。


友人は寄付すればって簡単に言うけど、

これをどうやってお店に持っていけば良いのだろう？

その寄付団体に電話をしてみると、大きな物だったら取りにきてくれるそう。

早速取りに来てもらう為の予約を取り、

翌日には取りに来てもらう事ができました！

は～、すっきり。これでかなり寝室がすっきり。

寂しいくらいです。


先日、こちらの日本人向けの雑誌で、

日本から移住して来たばかりの日本人ママが、

いらなくなった子どもの服を大量に袋にいれて、ゴミに捨てた、

っていう記事を読んで、あ～、もったいない。

と、貧乏性の私は思ってしまったのです。

このママがこちらのそういう寄付団体を知っていれば、

人助けの為に使うことが出来たのに～～。

日本ではこういった寄付団体があまり普及していない、

寄付すると言う習慣自体があまり普及していないんだなぁと実感。

私もそうですが、物が豊かな戦後生まれの世代。

資源を大事にしたいなぁと

ちょっと思った今日この頃です。

（おっ、今日の日記はなんか良い事書いてる？笑）