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テーマ:私のPC生活(7425)
カテゴリ:自作PC、PCパーツ
タイトルの記事ですが、新聞でも賑わっているので、読んだ人が多いと思います。
一会社人間としては当然の結果であり、知的財産が認められなくなっては会社の存続が危なくなる。後から開発費用をほとんど掛けずに真似をするところが勝ってしまうので良い判断と思いますが、1消費者としては選択肢が狭められて、本体を買うことイコールその会社と付き合うことという選択になってしまい、不快だと思ってしまいました。 インクジェットプリンタのインクやカートリッジ開発には相当の費用が掛かっているとの噂は過去から聞いていましたし、そのためには利益も相当必要なのだろうと思っていました。Cannonに限らず、どのプリンタメーカーでも消耗品ビジネスは稼ぎ頭と言われていますが、本体の過当競争の状態などから仕方が無い状態なのかも知れません。そのためにこの訴訟でもCannonが執拗に勝ちを求めて、厳しい態度を取ったのも当然と言えば、当然。 しかし、あまりにえげつない態度を見せるようであれば、買う側も自然に遠ざかると思います。CannonのインクはCannonかも知れませんが、プリンタメーカーはEpsonやHP、Lexmarkなどもあるので、それぞれの本体と消耗品費用での競争になっている間は独善的な態度を取ることもできないので、心配することもないかなと思います。 ところで個人的にはリサイクル品も購入しているのですが、今、買っているリサイクル品は特許侵害品なのか?とっても気になるところです。今回の被告では無いようですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.01 22:31:31
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