ハワイアンコナでコーヒーブレイク

今週は三ヶ月に一度のビザ更新業務があって、残業続きでしたが、
ようやくやれやれと思った今日、土曜日。
朝のプライベート授業があるので、起きて支度をしていたところ、
なんだか主人の様子が変。
そういえば、ゆうべも学校から帰ってきたら、娘が、
「パパ、調子悪そう」
本人に聞くと、食べすぎで眠れなかった、というが、
調子のいいときは食べてもぐっすり眠れる。

今朝は食べすぎ、どころではなく、本人いわく
「ここが変で、死ぬと思った」
いや、ちょっと、冗談ではありませんぜ！
「どう変だったの！」
焦る私。
「どどっ…どん、どどっどどど、で、あと、動かない」
と、心臓に手をやって、ジェスチャーする主人。
「で、寝られなかった」
「どうして起こさなかったのよ！」
「いや、このまま死ぬかと思ったから」
聞き捨てならない台詞。
「病院行こう！　今から！」
「いや、だいじょうぶ、わかってるから」
わかっていて、死ぬと思うか！
「水、」
また水が溜まったらしい。
入院してくすりを少し変え、利尿剤が少なくなって、だいじょうぶかと思っていましたが、
案の定体重を計ると増えている。
とりあえず、前にあった、強力な利尿剤を飲ませ、
少し落ち着いたので、娘に任せて学校へ。

授業が終わって、昼の会議を待たずにとんぼ返りすると、
だいぶ調子を戻していたので、少しほっとするが、

退院後、あんなに調子よかったのに…。
毎日温熱療法やらないからではないかと、私は思っているけれども、
主人は、くすりのせいだと言い張るし…。
本当に難しい病気なんだと、改めて実感。
だから難病指定なんだろうな～。

主人が元気なので、私も先週今週と、家庭をも省みられないハードウォークを
存分に頑張れてきたんだけど、
やっぱり私のひずみが主人の体に出てしまうのだろうか。
幸い、息子や娘が協力してくれたので、
私も安心して夜も仕事をしてきたのだけれども…。

で、私も腰痛、膝痛に続き、今度はビザ業務の最中に、手首を捻挫。
いや～、紙を扱う仕事だけなのに、はっずかし～。
しかも重い紙類を運んだわけでもないのに。
申請書書いたり、入学許可証作ったり、コピーしたりと、そんな事務仕事なのに。
いつどこで捻挫したのかわからないが、
最終日の木曜日は、もう、仕事しながら脂汗が出るほど手首が痛んできて、
帰るなり、ベッドにダウン、疲れもたまって、そのまま9時間も爆睡してしまい…
そんな風だったから、主人も具合の悪いことを私に言えなかったんだろうなあ…。

まあ、今回は利尿剤が効いて、なんとかなりそうだけれども、
やっぱり爆弾抱えているよう…。

というわけで、接骨医にも行き、よく寝て完全回復致しましたが、
主人からは目を離せません。

明日は主人の父を久しぶりに呼んでいるので、もう少し元気になってくれないと。
娘のバースデーもできなかったので、（誕生日当日、私は一番忙しく、おめでとうも
言う暇がなかった…、かわりに、私の両親が娘のバースデーを祝ってくれたようです）
明日、久しぶりに娘の好物を作ることになりました。

なんか、最近の私の日記って、つまんないだろうな～。
いつの間にか、週六日出勤が定着してしまった。
娘じゃないけれども、仕事以外の話ないの？　って、自分でも言いたいよな～。

ああ、もう一週間も前になるので、すっかり忘れていましたが、
先週の日曜日は、恩師の絵の先生の三回忌で、荻窪のアトリエにお弟子さんが集まりました。
食いしん坊の先生の食いしん坊の弟子たちの集まりで、おなかがはちきれそうなほどのごちそうを
食べました。ワインを一口飲んだだけで、朦朧。
忙しい合間の半日だったので、私はほとんど食い逃げ状態でしたが、
気がついたら、帰りの電車の中で爆睡していました。