お気に入りの象印コーヒーメーカーが廃盤!買い換えで選んだのは【前編】
長年、ミル付コーヒーメーカー 「珈琲通」 EC-VJ60を使ってきた。これは使い勝手が非常に良く、銘機と言っていい機種だと思う。まず付加価値的機能に、「じっくり蒸らしてから抽出するダブル加熱95℃」がある。これは安価な機種にはまず付いてない機能だろう。ダブル加熱機能の開発秘話が象印のWebサイトに載っている。ぜひご覧戴きたい。象印マホービンのとりくみ 開発秘話 Vol.03 コーヒーメーカー ダブル加熱の巻その他、EC-VJ60には以下のような特徴がある。・ミル付き豆状態のコーヒー豆も選べる。茶葉を粉砕するのにも使える。濃厚なお茶を楽しめる。・抽出の途中にデカンタを外せるフィルターケースの下部にバネ式の開閉栓が付いている。デカンタ(ガラス容器)を外すと栓が塞がり、抽出中のコーヒーが止まる。デカンタをセットすると、栓が開いてコーヒーが落ちるようになっている。抽出が終わった直後にデカンタをコーヒーメーカーから外すと、しずくが垂れることがあるが、開閉栓の働きによって、それを防ぐことができる。また、朝の忙しいときなど、抽出途中で「ちょっとだけ飲みたい」といった際に、デカンタを外してカップに注ぐこともできる。・抽出中の動作が楽しいお湯が出るパイプの出口は上を向いていて、その出口の上には丸い透明窓が付いている。その窓からお湯がわき出る様子を観察できる。その透明窓には名前があって「熱湯ドーム」という。この部分はデザインも良かった。見て楽しめるコーヒーメーカー。・たっぷり沸かせる1回の抽出で、6杯ぶんのコーヒーを作れる。(1杯ぶんの目安:120~135cc)欠点もある。・抽出に失敗することがある水タンクの取り付けがシビア。水タンクは上から差し込むのだが、ほんのわずか0.3mmほど差込が甘いだけで、抽出できなくなる。しっかり上から押しつけて、差込を確認する必要があった。抽出に失敗するときは、なぜか水がすべて、水蒸気になってしまうのだ。すると、水は無くなるのに、お湯がまったく落ちてこない状態になる。水入れて、スイッチ入れて、キッチンを離れて、「そろそろコーヒーできたかな」とキッチンに戻ると、デカンタは空のまま…ということが、たまに起きていた。・でかいとにかくでかい。狭いキッチンなのに邪魔。欠点に挙げた2つ以外には特に不満もなく長年よく働いてくれた。しかし、フィルタケースの開閉栓が劣化してコーヒー落下が止まらなくなり、金属の保温版の劣化などもあった。決め手となったのは、デカンタが割れてしまったこと。専用デカンタの価格は約2500円と安くない。ここは、全体的な老朽化が進んでいる機種にお金をかけるより、買い換えるほうがいいだろう。というわけで新しいコーヒーメーカーを買うことになった。後編につづく。お気に入りの象印コーヒーメーカーが廃盤!買い換えで選んだのは【後編】送料無料ポイント10倍 コーヒー豆 コーヒー 2kg 怒涛の珈琲豆セット (G500×4) 珈琲豆 加藤珈琲/グルメコーヒー豆専門加藤珈琲店/珈琲豆【ほぼ全品ポイント10倍!! 最大2,500円クーポン】 コーヒー ドリップコーヒー ドリップ ドリップパック ドリップバッグ 珈琲 個包装 8g 大量 150杯 楽天お買い物マラソン【ほぼ全品ポイント10倍!! 最大2,500円クーポン】 ポイント10倍 コーヒー 豆 コーヒー豆 珈琲豆 珈琲 コーヒー福袋 コーヒー豆福袋 コーヒー専門店の200杯分入り超大入コーヒー福袋 ビクトリーブレンド ブレンドフォルテシモ 2kg 澤井珈琲 楽天お買い物マラソン