ユビキタスモバイルの夢

新年明けましておめでとうございます。
情報通信の世界ではさまざまな融合が起こっています。
「いつでも・どこでも・誰でも」簡単に、安心してサービスを利用できる「ユビキタス社会」が、また一歩近づいています。

2005年は、こうした融合の成果が、新しいサービスや商品として、生活者の皆様にご利用できる年となるでしょう。

今年は正にユビキタス社会が一歩近づいているとのNEC社長の新年のあいさつを紹介する。

光ネットワークとIPネットワーク、移動通信と固定通信、放送サービスと通信サービス、そして情報技術と通信技術の融合です。また企業にとっては、これまでの業界の垣根を越えたコンバージェンスやコラボレーション（協働）が新しいビジネスの機会を生み出しています。

NECは、長年つちかってきたコンピュータと通信の技術を融合させたIT・ネットワーク統合ソリューションの提供によって、ユビキタス社会の実現に貢献しています。

個人ユーザの皆様にはユビキタスネットワークを活用するツールとしての携帯電話やパソコン、企業の皆様には経営革新や生産性の向上を支援する各種ソリューション、さらに通信・放送サービスを支えるインフラ（基盤）の構築等を通じて、お客様にとっての価値を実現できるよう努めております。2005年も、お客様や提携企業様とのコンバージェンス、すなわちアイデアや目的の共有と、たゆまないイノベーション（革新）によってユビキタス社会実現に向けた取り組みを進めてまいります。

こうしたイノベーションを通じて社会に貢献していくこと、そして企業としての価値を高めていくことが、我々の常に目指しているところであり、2005年の目標でもあります。本年も、皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げますとのこと。

出典・詳細：
NEC新年の挨拶