テーマ:携帯電話って・・・!?(411)
カテゴリ:携帯電話・モバイル
英国放射線防護局(NRPB)は11日(現地時間)、携帯電話端末と基地局が人体に与える影響についての最新調査結果を発表した(詳細は下記HP参照)。
概要: *「現状では、悪影響を与えるという決定的な証拠は見当たらない」とまとめているが、同時に「引き続き注意深く利用すべき」としている。 *当初大きく取り上げられた子どもの使用への危険性に関しては、前回同様「特別に注意を払うように」と呼びかけている。 *世界的にサービス開始が本格化している第3世代(3G)携帯に関しては、同時進行で電磁波を観測することを推奨した。3Gでは、脳腫瘍の発生など、携帯電話が脳機能に悪影響を与えることを示唆する報告書が他の研究機関から出ている。 *一般市民が電磁波など関連情報を入手しやすくすることや、基地局構築の際に独立機関が調査を行うこと、今後も研究を継続することなどを強調している。 ■まとめ *以上ですが、私が前から言っているように、子どもには携帯電話を多用させない。メール通信が良いと思う。 成長期の子供へ脳細胞への悪影響があるか分からないので、10年20年後を考えて、なるべく使用を控えさせる。 *電磁波のように目に見えないもの、理解しがたいものに対して恐れおののくのは、ごく自然なことです。ただ、ちょっとした誤解から必要以上に怖がり、社会的コストを大きく引き上げてしまうのであれば、21世紀のユビキタス社会の発展で不幸なことである。今後とも官・学・産業界の研究・開発、正確な情報発信が期待される。 出典・参考: NRPB英国 読売新聞 携帯電話の電磁波の問題をどう考える?(2回) 携帯電話の電波は人体に悪いか?(1回) 携帯電話の電磁波は医療機器に悪影響を与えるか?(3回) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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