カテゴリ:健康
2001年、妊娠中の母親の喫煙本数が多いほど、出生児の赤ちゃんの体重や身長が低下する傾向にあることが、厚生労働省が発表した。
「妊娠中の喫煙、飲酒は控えるべきだ」とのニュースが昨日あったので紹介する。 報道情報によれば: 妊娠中に母親がたばこをすったり、酒を飲んだりすると、赤ちゃんの出生体重が減少してしまうことが、国立健康・栄養研究所の分析で明らかになった。 妊娠中の母親の喫煙率は10・0%、妊娠中に週3回以上酒を飲む習慣のある母親の割合は1・4%で、生まれた赤ちゃんの体重と対比させると、たばこが1日1本増えるごとに9・4グラム、飲酒習慣がある場合は70・5グラム減少する計算になった。 喫煙で血中の一酸化炭素濃度が上昇し、胎児に十分な酸素が運ばれなくなるのに加え、母体でビタミンCなどが消費され、栄養分が不足するためという。 出典・参照: *読売新聞 *日経 *昭和大学産婦人科 *医療相談 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 27, 2005 08:41:57 AM
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