テーマ:モバイルよもやま(4414)
カテゴリ:携帯電話・モバイル
楽天リサーチと三菱総合研究所は、携帯電話の複数台利用の実態に関する調査結果を発表した。調査によれば、携帯電話・PHSの利用者中、複数台利用者は8.9%だった。 *男女年齢別にみると、男性の20代~40代、そして女性の20代における複数利用ユーザーの割合が高くなっている。 *複数利用ユーザーがどのような使い分けをしているかを調べたところ、「プライベートと仕事での使い分け」が46.9%と最も多くなっており、「プライベートでよく話す相手用とそれ以外の用途とで使い分け」は21.1%である。 *併用のパターン別にみると、携帯電話を複数併用している者においては仕事とプライベートとの使い分けが多くなっており、携帯電話とPHSの併用者では、仕事とプライベートという使い分けとともに、プライベートの中での使い分けをする者の比率が高くなっている。 *よく話す相手との会話に利用している通信事業者をみたところ、ウィルコムが48.8%ともっとも高く、次がソフトバンクの24.4%となっている。また、その通信事業者を、かける先の相手(よくかける相手)も利用しているかどうかを確認したところ、9割が同一の通信事業者を利用している。 *現在、複数台利用をしていない層を対象に今後の意向をたずねたところ、利用意向を示しているのは、13.5%である。 *1台の携帯電話で複数の番号が利用できる「2in1」サービスについて、利用意向をみたところ、「ぜひ利用したい」が3.8%、「やや利用したい」が22.2%を占めている。 *複数台利用層における「2in1」の利用意向についてみると、携帯電話の複数台利用層、携帯電話・PHSの複数利用層ともに、「ぜひ利用したい」「利用したい」の合計が4割を越えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 16, 2007 07:02:08 AM
コメント(0) | コメントを書く
[携帯電話・モバイル] カテゴリの最新記事
|
|