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カテゴリ:車・ITS
トヨタ自動車の渡辺捷昭(かつあき)社長は23日、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせて走るハイブリッド車について、「将来は全車種にハイブリッド車を導入することになる」と述べた。時期などは明言しなかったが、ハイブリッド車を環境対応車の"本命"と位置づけるトヨタの意気込みを示した形だ。
都内で同日開かれた自動車業界の会合「東京国際自動車会議」で明らかにした。渡辺社長はハイブリッド車について「ガソリン以外にもディーゼルエンジン、代替燃料などあらゆるエネルギーに対応できる」とメリットを強調した。 現在、トヨタは、国内では主力のハイブリッド専用車「プリウス」のほか、SUV(スポーツ多目的車)「ハリアー」、高級車「レクサスLS」「同GS」、ミニバン「エスティマ」「アルファード」、乗用車「クラウンセダン」などにハイブリッドモデルを設定。北米市場などでは「プリウス」のほか、乗用車「カムリ」のハイブリッド車などを販売している。 1997年に世界初の量産型ハイブリッド車として「プリウス」を発売以来、ハイブリッド車の世界累計販売台数が今年に入って100万台を突破。さらに2010年代初頭にハイブリッド車を年100万台を販売する計画で、充電池の能力増強など次世代車の開発も進めている。 出典:http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200710240049a.nwc お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 24, 2007 02:44:20 PM
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