テーマ:モバイルよもやま(4414)
カテゴリ:携帯電話・モバイル
地震に強いPHSの分かりやすい記事があったので紹介する。
巨大地震では携帯電話が使えなくなることが多いが、PHSは問題なく通話できた、という声をよく聞く。なぜPHSは地震に強いのか、その理由は基地局のしくみの違いにあった。 岩手・宮城内陸地震でもPHSは通話規制「0%」
「岩手・宮城地震:宮城県栗原市、秋田県湯沢市などで携帯電話障害」でもとりあげたが、岩手・宮城内陸地震では携帯電話やNTTの固定電話で通話規制が行われた。被災地への電話が殺到したためで、右の表のように各社は最大で70~87.5%の通話規制をかけている。通話規制をかけるのは、電話が殺到してシステムがパンクしないように、また公共団体などの電話回線を確保するためで、巨大地震では必ず起きる現象だ。 ところが表を見てもわかるように、PHSのウィルコムだけは通話規制を一切かけなかった。ウィルコムによれば「記録を見る限り、地震の際に通話規制をかけたことはないようだ」とのこと。阪神・淡路大震災でも、PHSのウィルコムは通話規制はかけていない。 出典:http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20080818nt07.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 24, 2008 07:51:32 AM
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