テーマ:モバイルよもやま(4413)
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日本の"専売特許"だった「おサイフケータイ」が一挙に世界標準サービスに拡大する。といっても「日本発」ではなく、新たな短距離無線通信の国際規格「NFC」に置き換わることを意味する。米グーグルのアンドロイド携帯に続き、米アップルもiPhone(アイフォーン)の次期モデルに同規格を採用する見通し。2大スマートフォン陣営の参入で流れは決し、"ガラパゴス"化を避けたいNTTドコモなど日本勢も早急に独自の国内標準からNFCに乗り換える。
スペイン・バルセロナで2月14日に開かれる世界最大の携帯電話見本市「モバイル・ワールド・コングレス」。そこにグーグルやアップル、ノキア、サムスンやLG電子といったスマートフォンの主役たちが集結し、NFCを合言葉に2011年からの新たなビジネスモデルを競演する。その先には、民間調査会社のシード・プランニングが予想するように、15年に約10億台、金額にして約34兆円というNFC搭載端末の巨大市場が見えているからだ。 意見:世界を制するには「標準規格化の推進」が最重要である。 出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/110129/bsj1101290501000-n1.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 29, 2011 05:22:45 PM
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