テーマ:モバイルよもやま(4414)
カテゴリ:携帯電話・モバイル
パソコンのように多様なウェブサイトにアクセスしたり、アプリケーションソフトをダウンロードして利用者が機能の追加をすることができるスマートフォンの普及が急速に進んでいる。その一方で、スマートフォンの特性についての情報が消費者に十分行き渡っていないなかで、従来の携帯電話の延長線上で利用され、トラブルが生じている。
スマートフォンに関する2011年度の相談件数は、1,789件(2011年10月31日までの登録分)であった。2010年度の同時期(542件)と比較しても、3倍以上の相談が寄せられている。 今後もスマートフォンを利用する消費者の増加が予想されるが、事業者と消費者の情報格差は大きく、事業者にとって「スマートフォンだから仕方がない」、「スマートフォンだから当たり前」ということでも、消費者には当たり前ではないことが多い。 さらに、スマートフォンの機能は、「パソコンに近い」とも言われるが、毎日持ち歩いて使うので、不具合が生じると不満がより大きいこと、多くの場合、通信契約と一体で販売されているため、機器の不具合等で解約すると、通信契約の解約料もかかるなど通信契約と密接に関連していることなどから、トラブルの解決の面では、パソコンともまた異なる特性を持っている。
消費者へのアドバイス
出典:http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20111201_2.html
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最終更新日
December 6, 2011 06:17:02 PM
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