テーマ:モバイルよもやま(4408)
カテゴリ:携帯電話・モバイル
新型「iPhone(アイフォーン)」 に指紋認証機能を搭載した米アップル。仕事やショッピング決済といったさまざまな場面において、指紋などで個人を識別する生体認証(バイオメトリクス)機能付き携帯端末が日常となる未来もそう遠くはないかもしれない。
最新の「iPhone 5S」に搭載されている指紋認証機能「Touch ID」は、待ち受け画面の解除とアップルのオンラインストア使用時に限られているが、アナリストからは同社がこうした技術を取り入れたことで、世間に広く採用される可能性があると指摘する声が聞かれる。 アップルのデザイン担当上級副社長ジョナサン・アイブ氏は、10日の発表イベントでのビデオプレゼンテーションの中で、「Touch IDはiPhoneの今後の使い方を定義づけるものだ」と述べた。 デバイスや銀行口座、オンラインサービスにアクセスするには、暗証番号(PIN)がこれまで主流だったが、推測可能だったり、ハッキングされたりすることがある。 また、多くのユーザーが面倒だと感じる操作を必要とすることから、アップルによると、スマホユーザーの半数がパスワードを設定したがらないという。 従って、指紋や眼球の虹彩、声などで個人を識別するバイオメトリクスは魅力的な機能だと言える。 出典:東洋経済 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 19, 2013 04:57:31 PM
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