テーマ:モバイルよもやま(4413)
カテゴリ:携帯電話・モバイル
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は6日、2014年のスマートフォン(スマホ)の世界販売台数を前年比54%増の8000万台に引き上げる計画を明らかにした。大型画面を搭載したスマホ「アセンドメート」の新機種も米国などで発売することも発表。韓国サムスン電子など上位メーカーを追い上げる。
世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」の開幕を7日に控え、幹部が米ラスベガスで記者会見した。このなかで、13年のスマホ世界販売台数が前年比63%増の5200万台になったと説明。14年は8000万台に引き上げる目標を示した。 新機種の「アセンドメート2 4G」をアジアや欧州に加え、近く米国でも発売する。日本での販売は未定。新機種は12年に発売した現行機種と同じ6.1型の液晶画面を搭載する一方、薄型化などにより使い勝手を向上。新たに高速通信サービス「LTE」にも対応する。大容量電池を搭載し、充電なしで2日間使うことも可能という。 米調査会社のIDCによると、13年7~9月期の華為のスマホ出荷台数世界シェアは4.8%だった。中国市場における販売拡大を追い風に韓国サムスン電子(31.4%)、米アップル(13.1%)に続く3位に付けており、積極的な新製品の投入などにより上位メーカーとの差を縮める。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 7, 2014 09:22:41 AM
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