テーマ:モバイルよもやま(4414)
カテゴリ:携帯電話・モバイル
総務省は20日、2014年1~3月の電気通信サービスの契約状況を発表した。携帯電話など移動系通信の契約数は、首位のNTTドコモが前年同期から1・8ポイント下落して40・2%となったのに対し、3位のソフトバンクモバイルは0・7ポイント上昇して22・9%となった。2位のKDDIは25・8%で0・1ポイントの上昇。
契約獲得競争で高額の現金還元策が批判を浴びた春商戦は、ソフトバンクに軍配が上がった格好だ。首位ドコモはいよいよシェア40%割れが近づいてきた。 携帯電話全体の契約数は、前年同期比5・9%増の1億4401万件。携帯電話の複数台所有が加速している実態が浮き彫りになった。 「仮想移動通信事業者(MVNO)」の契約数は1533万件で、約1・4倍に伸びた。MVNOを活用して料金を抑えた、いわゆる「格安スマホ」などは高齢者や主婦層に人気で、大手小売業などの新規参入が相次いでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 24, 2014 07:07:27 AM
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