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August 26, 2015
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カテゴリ:ユビキタス
民間企業が月面に無人探査機を送り込み、資源を見つけだす――。夢物語のような宇宙開発に真剣に取り組んでいるのがチーム「ハクト(HAKUTO)」だ。プロジェクト・リーダーを務める袴田武史氏(35)は「海外から宅配便で荷物を取り寄せるように、月と地球とで手軽に物資を送りあう日は目前に迫っている」と自信を見せる。研究者になる道から経営者に路線変更し、チームを取りまとめ月を目指している。

2015年1月26日、米サンフランシスコ市内にある「カリフォルニア科学アカデミー」の壇上に、袴田武史は晴れやかな顔で立っていた。月面無人探査を競う民間初のレース「グーグル・ルナXプライズ」。世界中から18チームが参戦するなか、無人探査機(ローバー)の技術力を評価する部門でハクトが「中間賞」を受賞したのだ。

 このレースは米グーグルが資金提供する形で07年に始まった。賞金の総額は3000万ドル(約37億円)。月面に着陸した地点からローバーを500メートル以上走行し、高解像度の動画・画像を撮影して地球に送信したチームが優勝となる。中間賞は、打ち上げ本番前の予備試験に相当する。

 

 チームハクトは、袴田が社長を務める宇宙開発ベンチャーのispace(アイスペース、東京・港)が運営している。チームには、東北大学の教授や学生、その他ボランティアのメンバーが参加しており、総勢約50人の大所帯だ。受賞を知った時、袴田はチームメンバーと肩を抱き合いながら喜びを分かち合った。日本の学術研究の枠を飛び出した彼が、認められた瞬間だった。
出典:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO90703980Z10C15A8000000/






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最終更新日  August 26, 2015 07:55:54 AM
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