カテゴリ:車・ITS
ジュネーブ国際自動車ショーの開幕前日の自社イベントで公開した。セドリックは「セルフ・ドライビング・カー」の略。ドライバーが不在のレベル5であるため、ハンドルやペダル、コックピットがない。電気自動車(EV)で常にネット接続するのも特徴で、ライドシェア(相乗り)での利用も見込む。
ミュラー社長は自動運転に関し「技術の将来性と長期にわたる革命的な可能性を信じている」と指摘。投資を重点的に振り向け、社外の専門家を招いたり、グループのノウハウを共有したりする方針を示した。VWはグループの各ブランドの特性にあわせた自動運転のモデルを順次公表しながら、早期の販売をめざす。 VW幹部は昨秋のパリ国際自動車ショーでEVのコンセプト車を発表した際、EV専用の車台や主要部品を共通化したプラットフォームが自動運転に対応できると表明。車を動かす主役がエンジンから電池に切り替わり、余ったスペースで自動運転の関連機器も収容できる利点を生かすとしていた。約半年で自動運転のコンセプト車の披露までこぎ着けた。 VWは単なる自動車の販売にとどまらず、人の移動全般にかかわるモビリティーサービスまで収益機会を広げる方針を示している。自動運転車はその中核に位置づけられる。 出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN07H0F_X00C17A3000000/?dg=1&nf=1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 7, 2017 07:38:51 AM
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