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テーマ:ヘヴィメタルを語る(673)
カテゴリ:METAL馬鹿
ガルダーがドラム以外の全ての楽器を担当したこのアルバムから、 晴れて「サイドプロジェクト」となった(?)わけだ。 と、なるとDIMMU BORGIRではできない実験的な曲を期待してしまうわけだが・・・、 これはどうなんでしょ? 基本的にはコテコテのシンフォブラックと言ってしまっていいんだろうけど ところどころにスラッシュや普通のへヴィ・メタル寄りに振ったフレーズが盛り込まれている。 オレの場合スラッシュ/デスに比べるとブラックメタルに対する知識が 極端に少ないということを断っておかないとならないが、 これはこれでブラックメタルとしては実験的だったりするんだろうか? 何しろストレートで聴きやすい。 すっかりコッチの世界の住人になってしまった(笑)TESTAMENT/DRAGONLORDの エリック・ピーターソンがゲスト参加している「In Torment's Orbit」の 途中のリフなんかMEGADETH的だし、「The Flames Of Deceit」なんかも 装飾音減らせば普通にカッコいいスラッシュメタルだ。 このアルバムで一番驚いたのが「Born Of The Flickering」。 初期のオリジナルヴァージョンは未聴で、今回初めてこの曲を聴いたんだけど いきなりアモット兄弟あたりが弾きそうな ギター2本ユニゾンのソロが始まったかと思ったらそれが繰り返される。 さらにはヴォーカルまで乗ってくる。 「これリフかよ!?」 電車の中で叫びそうになったよ^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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