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2007.01.28
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カテゴリ:METAL馬鹿

台湾出身のシンフォニックブラックメタル
閃靈の4thにして日本でビュー作の「賽徳克巴莱」
英字表記は「CHTHONIC」の「Seediq Bale」。
詳しいことは台北駐日経済文化代表処のHPに書いてある。
ここは台湾の大使館・領事館的な施設らしいんだけど・・・
ってことは「国を挙げてプッシュ」って状態?^^;

このアルバムで日本デビューということだが、
ライナーによると2000年のFUJI ROCKに出演したり
日本ツアーなども行っていて、すでに知られた存在とのこと。

最初にも書いたが、音楽性はシンフォニック・ブラックメタル。
顔もしっかり白塗りにしていて、本場を意識しているカンジ。
大きな特徴はメンバー紹介欄にある「Oriental Violin」の文字。
これは「二胡」の事。
付属DVDのライブ映像を見るとけっこうヴィジュアル的なインパクトがある。
(ニ胡奏者も白塗りなので/笑)
もちろんそれ以上に曲の中で果たす役割も大きい。
ニ胡の音の「寂寥感」や「音の深み」がブラックメタルに合う。
扱っているテーマがテーマだけにアジアのテイストが効いているのだろうか?
このアルバムは1930年に起こった台湾原住民の蜂起
「霧社事件」をテーマにしたコンセプトアルバム。
だけど反日感情ではなく、
事件を題材に「死の哀しさ・美しさ」を前面に出しているのが日本人としては救い。
当然訳詞しか読めないが、台湾の山河が目に浮かぶ美しい詞だ。

あと白塗りでよくわからないが女性ベーシストのDoris。
フツーにしたら絶対カワイイと思う(笑)





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Last updated  2007.01.28 22:02:10
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