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相棒の幼馴染Dがサンディエゴから遊びに来た。3人で映画「セルラー」を観にいく。
「セルラー」は、その名の通り携帯電話がつないでいくスリラー。携帯がすごく上手く組み込まれた凝ったストーリー。携帯の電波が弱くなったりとか、電池が切れそうになったりとか、コールログで折り返し電話とか、カメラとか、周りの騒音とか、携帯のいろんな要素がちゃんと話の要になってるの。いちばん笑ったのは、携帯電話の販売店で、やたらにていねいな店員さんが「番号をとってお並びください」ばっかりでぜんぜん融通が利かないところ。主役のクリス・エヴァンズも頼りないけどがんばる感を出しててよかったし。キム・ベイシンガーも、相棒と友人はちょっと演技過剰といってたけど、私はよかったと思うなー。 Dと相棒は小学校6年生から20年来のつきあい。格闘技好き(柔術やってる)だけど、寡黙でのんびりした人。11月に結婚する彼女がLAからハワイに転職したので、彼もサンディエゴの家を売ってハワイに転職、来週末はハワイに引越し。Dはかなり「君の/みんなの好きな方でいいよ~」タイプで、彼女がけっこう自分の意見を強く持つ人なので、うまくバランスがとれてる感じ。うまくいくカップルってそうなんだろうな~、じゃあうちは?とちょっと考えてしまった。私はかなり自分のやり方でやりたい方だし、相棒も小さなことはともかく大きなことでは絶対に譲らないので、けっこう衝突が多いんだよな・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.10.06 04:01:54
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