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まだ暗い4時前、車の爆音で目が覚めた。
なんとこのホテルの最悪部屋、交通量の多いクヒオ通りに窓を面する3階にあって、車・トラック・バス・観光バス・オートバイ・パトカーの爆音が直接部屋に反響するようになっていた。 週前半の出張と昨夜のフライト+体調不良にやられた体は睡眠を欲するが、爆音がそれを妨げる。 ティッシュで耳栓してみるけど、あんまり効果なし。 しまいには7時頃に廊下から工事の物音と人声までがうるさく聞こえてきた。 怒ってフロントに電話するが、個人オーナー保有ユニットの工事なのでフロントでは何もいえないという。 相棒が作業の人に頼んでくれて少々静かになったけど、なんだか情けなくて泣けてきた。 こんな落ちぶれた部屋に泊まらなきゃいけないほど私たちってビンボーなの? ところが、実はこの部屋は前に泊まった別のもっとましなホテルの部屋より高かったという。 暴利だ! - 部屋そのもの(狭い・汚い・いろんな備品が壊れてる)、 - 環境(うるさい!)、 - フロントの対応(融通がきかなすぎる)、 - 期待値との落差(一応観光地のワイキキでこれはないでしょー)、 - コストパフォーマンス(これで高いなんて許せん)、 以上の評価点により、はっきりいってこの部屋は私の中の「最悪ホテル部屋」の座をみごと勝ち取った。 なんとか部屋の変更が叶い、1ランク上の部屋に昼頃移動。 今度の部屋は、設備も壊れてないし、キングサイズのベッドだし、6階の道路に直接は面しない側にあって騒音がかなりましになった。 気持ちが少々落ち着いたところで、相棒の衣装合わせのため、アラモアナ・ショッピングセンターにあるタキシードショップへ。 ついでにフードコートで軽くランチを食べてホテルに戻り、相棒はビーチへ。 私は残ってた仕事をなんとか終わらせる。 夜は、明後日の結婚式の新婦Jの家へ。 階上で談笑中の「大人たち」とは別に、ガレージ横の別のリビングでJと新郎D(相棒の親友)の友人たちだけで、食べたりテレビを観たりしゃべったりと、気軽な集まり。 Jのお母さん特製のトリップ・シチューがすごくおいしかった。 相棒は披露宴の司会を頼まれているので、ここで話のネタ探しもできたよう。 かなりいい気分になったJのおじさんが下りてきて、いきなり流暢な日本語をしゃべりだしたりするハプニングもあった。 あまり遅くならないうちに失礼する。 ホテル1階のコンビニで耳栓を購入して、今日は準備万端。 早めに眠りにつく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.11.23 11:54:24
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