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カテゴリ:ガーデニング
しばらく日記には書いてなかったけど、一応まだ多肉植物を中心としたガーデニングは趣味で続けてます。ちょっと去年一昨年と調子に乗って多肉植物買い込みすぎた自覚はあるので、今年は新しい株はそこまで数買ってはいないけど、専門店に行った機会とか、展示会の即売会を覗いた時とか、欲しかったのを見るとなんだかんだでちょっとずつ集めちゃってます。 初の大型寄せ植えにチャレンジしたりとかね 多肉以外にも観葉植物にもちょっとだけ手を出してみたのですが、テラリウムは苔リウムもセラギネラの羊歯リウムもどっちもだめにしちゃいました。ヒポエステスもハワイに行ってる間に枯らしちゃったんだけど、ジュンカス(エフサス・スパイラルズ)はなんとか生き残りました。 生きのびたジュンカス、2代目ヒポエステス、花後の蘭 ありし日の苔リウム・・ この夏はもう5年以上うちにあって鉢いっぱいに育ってたハオルチア2点(ゼブラとレツーサ)がいきなり根腐れしてダメになっちゃったり、子株から大きくしてる途中の花うららその他にmealy bug(コナカイガラムシ)がついちゃったりして、ちょっとがっかりすることもありました(現在ニームオイルと過酸化水素水のスプレーして様子見中・・)。 そんな中、ようやくなんとか育てられるようになったのがハエトリソウ!食虫植物といえば割とすぐに思い浮かぶ、あのトゲトゲした葉っぱの先端に虫が止まるとパクッと閉じるやつです。英語ではVenus Flytrapって言うんだけど、アメリカ南部、ノース&サウスカロライナ州の湿地帯に自生しています。 やっぱり興味を惹かれるので何回か買ったことあるんだけど、毎回枯らしちゃってたんだよね。で、ネットで調べた結果、コツは蒸留水で水やりすること!と言うのを読んで、今回はそうしている結果、なかなか元気に育っています。嬉しい! ハエトリソウは水道水に入ってるケミカルがとにかくダメならしい。あと土に栄養分があるのも実は苦手らしく、ピートモスとパーライト、バーミキュライトみたいな全然「土」も「養分」も入ってない用土がいいんだとか。あと捕虫して栄養素を摂取するのも実は株にはかなりの負担がかかるらしく、せいぜい2週間に一度あるかないかで十分以上なんだそうです。 なので用土はピートモスとパーライト、水やりは蒸留水だけにして、屋内でグローライト当ててたら、どんどん新しい葉っぱが出てきて、なんと花まで咲きました! 「食虫植物」という禍々しいカテゴリーの割に清楚な白い花 もう何度目かの正直なので、今回は元気に育ってくれて花まで咲かせてくれて嬉しいです。今の環境が合ってるってことだと思うので、これからも同じように世話していく方針。種もできたかもしれないので花がらもピートモスの上に置いてるんだけど、もし芽吹いてくれたりしたらもっと嬉しいんだけど。 もう一つ、珍しい系の植物で花が咲いたのが、アルブカ・スピラリス「フリズルシズル」。葉っぱがコイルみたいに巻き巻きになるおもしろい植物です。ジュンカスもねじれるけど、それどころじゃないぐるぐる具合。日本語の別名「ナンジャコレ」だそうですが、確かにナニコレ?と言いたくなるくらい巻き巻きです。 日によく当てると元気になって葉っぱのカールが強くなるので日向においてねと買ったお店で言われたので、一番日当たりのいいところに置いてたのですが、これも花が咲きました。 けっこう目立つ黄色い綺麗な花、いい香りもする これも種できてたら嬉しいんだけどどうなんだろうか。球根というか塊根?で、冬は葉っぱが全部なくなって休眠するけど、また春になったら葉っぱ出てくるから安心して、ともお店で言われたので、これからどんな姿になっていくのか楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.19 06:25:34
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