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息子が1歳になったときから、保育園に預けている。
公立は、7月という途中では、0歳児はもちろん入園できない。 そこで、家庭保育室という保育園での保育経験も10年以上の先生が 自宅でやっている保育室に預けていた。 保育園に預けるということが始めてなので、最初は先生の一言、二言に 少々落ち込んだりしたけれど、2年半のお付き合いで、子どもに関してや 私の仕事のことなど、時々お話をさせてもらっていた。 先生としてというよりも、母親としての先輩として聞いてもらっていたのかな。 公立も一度2歳のときに入所許可がでたのだか、私がお店を異動になり、生活もかなり変わるということで(実際、夜とても遅く帰宅していた) 公立の保育園へは行かずに、家庭保育室で通した。 3歳の2月に、保育室の近くの幼稚園を紹介していただき、いまに至っている。 どちらも経験して思うのは、どちらもそれぞれ良いところがあるなということ。 残念なのは、公立の保育園、幼稚園では先生が出産後も続けていることがほとんどで、保育歴10年とか、15年とかという先生もいらっしゃるが、私立の幼稚園では、代替要員が手配できないのもあり、結婚しても出産で退職するケースが多いこと。 実際、大学の友人で私立幼稚園の教諭は結婚後退職してしまった。 待遇面でも、年齢を重ねても、一般企業ほどの給与は私立の場合もらえないらしい。 公立の幼稚園の友人は勤務している。まわりの先生も実際に育休3年とっているようだ。 現在の幼稚園では、保育歴20年の先生が二人いらっしゃる。 やはりその先生方は、4月、5月と子どもの変化もすごくよくわかるし。 どうしてこういう行動をするのか、という背景も理解している。 お子さんがいらっしゃるのか、伺ったことがないが、ずっと続けるというのは大変なことだと思う。 退職するのは、個人の自由でもあるが、友人は、子どもが欲しいが、妊娠したら、続けられないから辞めると言っていた。 結婚したらやめるという暗黙のルールがるのだろうか。 それとも最初から結婚したらやめるつもりで働いているのだろうか。 そのあたりは、個人にもよると思うけど、何人かに聞いても、途中では代わりの人が見つからないし、クラスにも迷惑をかけるので、3月でやめるケースがほとんどらしい。またそれが一般的らしい。 保育の質も重要だけど、そこで働く人の働きやすさが改善されているのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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